出会い系の彼女?
おれは、いつもどおりに仕事をしていた。「戻ってきたら、姉ヶ崎な。」そう運転手に無線で指示をすると切ると運行記録に書き込む。ん?と思い、欠勤の名前をみた。「川崎は?最近みないな。」近くにいた運転手仲間に聞いた。「あいつ…性病らしいですよ。風邪で休むとか言ってましたけど」小さい声で教えてくれた。後輩は、二週間前から小便を出すときに、痛がっていた。(膿があったのか…二週間前…出会い系の彼女から移されたんじゃ)…会社が終わると会社のかりうけているアパートに向かった。安っぽい階段をあがると川崎と書いてあるドアを叩く。「風見だよ。おーい」何回かドアを叩くと…「せ…先輩っ!」そう中からしぼり出すような声がしてドアを開けた…中から後輩が前かがみになって現れた。「腹痛いのか?泌尿器に、病院行ったのか?」後輩の背中をなでながら、部屋に入る。後輩は、腹痛でうなっていた。「いつからなんだ、熱あるじゃないか。」「実は一週間前から…腹っていうか…たまが痛くて小便もでなくて…」「…お前…性病うつされたんだよ。早く行かないと種できなくなるぞ。彼女にはあったのか?治療しないと」
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