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EGG 5

[26196]  2007-12-11投稿
「先生…お願いだから、警察には言わないでくれ。証拠を掴んで、あいつ等の口から謝らせるまで…!」

「約束する…」

灯子はそのまま灯夜の瞳に釘付けになってしまった。

(ダメダメダメ!!!!生徒だよね!!!生徒だよ!!)

「先生……ありがとう」

(そんな目で見ないで……お願い!!!目を逸らして………………ちょっと………………くらいなら………)

灯夜の顔を包んだまま、灯子は唇を重ねてしまいたい欲求に駆られた。

灯夜は赤面して、困惑しながらも、瞳を逸らさない。

(涙で………濡れちゃってる…灯夜くん…先生が……………助けてあげるから…………)

「灯夜くん………」

「先生……ヤバイ…から…」

「うん…………………でも、ちょっとだけ……灯夜くんのこと……知りたいな……………」


よく見ると整った顔立ちの青年だ。
ワイシャツだけになると、より男らしく見える。

「先生…………止まんねえよ……俺…」

「いっかい……だけ」

シャツが灯夜の指先で器用に外されていく。

ボタンが、一つ、二つ……。

黒いブラが少し大きな灯子の乳房を包んでいた。

「先生………いいの…?」

「灯夜くん……いいよ………」

灯夜の唇が灯子に触れると、唾液から舌先が一気に絡んだ。

(この子…慣れてる……)

ぐちゅっと唇が音を立て離れた。
二人の間に唾液が糸を引いた。

「ふふ…おいしぃ………慣れてる…?」

「そっちこそ……」

ワイシャツから見える乳房を灯夜はゆっくり唇で愛撫した。

「灯夜くん………私が、守るからね…っ!ん……はぁ、あっ」
灯夜の舌使いに、灯子は喘ぎを隠せなかった。

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