EGG 7
灯夜は灯子の顔に付いた自分の精液を見て、我に還った。
「っはぁ…はぁ…先生、俺、やっぱり怖くなった…」
灯子も切なそうに自分を見つめる彼の瞳を見、手を止めた。
「ご…ごめんなさい!!私、自分のことしか……ごめんなさい…」
しかし、言葉を遮るように灯夜が抱き締めてきた。
「灯夜くん……」
「先生、違うよ。先生を巻き込もうとしてることが」
盗撮のことか…。
灯子は少しほっとしてしまう。
しかしそこは、同じ教師としてそんな人物たちは放っておけない。
「ダメだよ。一人で抱え込むような問題じゃないもの」
「でも共犯が他にもいたら……先生やっぱり俺一人で」
灯子はキスで口を塞いだ。
火照りきった二人の顔は、端から見れば同年代の恋人同士だった。
「じゃあ、この日のことは二人の秘密」
「先生…」
「こんないきなりで、ごめんなさい…でも、その、言うのも多分ダメなんだろうけど、私は…」
「好きだよ。先生」
「…………」
灯子は自分の格好も棚におき、恥ずかしかった。
男性に告白されるのはやっぱり嬉しかった。
灯子は浮気だと分かって、先生と生徒だと分かって、もう気持ちとカラダを止められなかった。
「灯夜っ…………好きだよ」
言ってしまった。
もう戻れない。
その後はもう男女の関係だった。
「灯夜、まだ射し切ってない?苦しそう…」
灯夜は確かに我慢していた。
また自分のモノが興奮したら今度こそ禁域に踏み行ってしまう。
「っはぁ…はぁ…先生、俺、やっぱり怖くなった…」
灯子も切なそうに自分を見つめる彼の瞳を見、手を止めた。
「ご…ごめんなさい!!私、自分のことしか……ごめんなさい…」
しかし、言葉を遮るように灯夜が抱き締めてきた。
「灯夜くん……」
「先生、違うよ。先生を巻き込もうとしてることが」
盗撮のことか…。
灯子は少しほっとしてしまう。
しかしそこは、同じ教師としてそんな人物たちは放っておけない。
「ダメだよ。一人で抱え込むような問題じゃないもの」
「でも共犯が他にもいたら……先生やっぱり俺一人で」
灯子はキスで口を塞いだ。
火照りきった二人の顔は、端から見れば同年代の恋人同士だった。
「じゃあ、この日のことは二人の秘密」
「先生…」
「こんないきなりで、ごめんなさい…でも、その、言うのも多分ダメなんだろうけど、私は…」
「好きだよ。先生」
「…………」
灯子は自分の格好も棚におき、恥ずかしかった。
男性に告白されるのはやっぱり嬉しかった。
灯子は浮気だと分かって、先生と生徒だと分かって、もう気持ちとカラダを止められなかった。
「灯夜っ…………好きだよ」
言ってしまった。
もう戻れない。
その後はもう男女の関係だった。
「灯夜、まだ射し切ってない?苦しそう…」
灯夜は確かに我慢していた。
また自分のモノが興奮したら今度こそ禁域に踏み行ってしまう。
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