官能小説!(PC版)

春休み3

[4559]  2008-01-08投稿

その日の放課後には
天気予報が当たって
雨が降っていた。


下足から出て傘をさそうとした時誰かが肩を叩いた


「なる(鳴彦の略)、
一緒に帰ろうぜ。」


「冬樹先輩!…あぁ、はい…じゃあ。」



−「あのさぁ…なるって、
好きな人とか、居たりするの…?」

「あ!猫が」


「(聞いてねー)あ、ぁぁ本当だ。」


「濡れてる…
お前野良猫か?」

[にゃー]

「おい、そんな猫抱き上げたらお前まで濡れるぞ。」


「それはいいんですが、
風邪を引いてしまいます。
何処か濡れない場所に…」


「(…?)
なる、俺ペットOKのマンションに一人暮し。」


「本当ですか!じゃあもしかして先輩のとこで…」


「いいよ。晴れるまでなら
…その変わり!俺は猫のこと分からないから、なるも来いよな。」


「ありがとうございます!
良かったなぁお前。」

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