官能小説!(PC版)

春休み5

[5597]  2008-01-13投稿
「えっ?−なる待ってくれ!」

先輩が俺の腕を引っ張った
そして
二人はバランスを崩して倒れた


「ぅわっ!!!」…ドーン!


「いてて…え?」


冬樹先輩の顔が凄い近い

こうして近くで見ると
やっぱり整ってるなぁ

……て何考えてんの俺!



「ゴメン、大丈夫か?」

「あ、はい大丈夫…です。」


「なる!頼むからまだ帰らないでくれ!!」

俺に覆いかぶさっままで言う


「でも、猫も大丈夫そうだし…」



「駄目なんだ…猫の事も俺一人じゃ。なにより、お前と一秒でも長く一緒にいたいんだ!」



「え…?」


なんかドキドキしてる。


なんで?



「……なる……好きだ。」


先輩の顔が少しずつ近くなって

「…せんぱ……。」

唇が重なった。

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