官能小説!(PC版)

春休み6

[5005]  2008-01-13投稿

「ずっと、なるが初めて部室に来た時から可愛いって思ってた。」

冬樹先輩の手が俺の手を絡めて

シャツの中にゆっくり手が入ってくる。

「なるは俺の事どう思ってる?」


「…やめてください!」

指が優しく撫でたり
摘んだり

「ん……!…ダメです」


「聞かせてよ。」

甘い声。

耳元で囁かれると
頭がおかしくなりそう。


そっと押し倒され、
両手を片手でを押さえられ

再び重なった唇からは
舌が絡み付く。


「んん!…ふ…ん…」


「なる…好きだ。
お前の気持ちが知りたい。」


「オレ…は。」

今凄いドキドキしてるのは
好きだから…なのか?


それとも、こんな状況だからか?


俺は…俺の気持ちは……−

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