友達だよね? 2
「ぉぃ。ャれ。」
裕介の声がした。
あんまりにも小さい声だったから、私はスルーした。
のりを拾い、立ち上がろうとしたその時だ。
強く真っ正面から、床に押さえつけられた。
びっくりした私は、怖くて固まってしまった。
「なみちゃん。次にどうなるか、予想つくよな?あははは!」
私を押さえつけてる奴とは違う、裕介の声がした。
ちゃん付けしてる・・。
やばい。
直感でそう感じた。
でも、男の力は簡単に振り払えない。
「放して!嫌!!」
大声を出しても、だれも助けてくれない。
すると裕介が近寄ってきて、
「我慢できるかよ。」
と小さく漏らした。
次に押さえつけてる奴と交代するかのように、裕介がわたしの上に乗った。
股間が妙に膨らんでる。
怖い・・・。
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