snow drop -8-
ガタン――ッ
何の音かどうこう思う暇なんてなかった
視界がぐらついて一転
目を開くと黒城の顔しか見えなかった
「…なっ…何だよっいてぇだろ…っ」
「ん、大丈夫だよ?」
「何の大丈夫だよ!早くどけっ…な…ッ」
段々近くなる黒城の
コイツの視線の先を思うと怖くなった
口…?何で…
ヤバい…っ
「…!お前っ…っ…やめっ」
「相原、こっちのが好き?」
顔を反らしたのがまるで計ってた様に首筋を舐めあげられた
「やめろっ!…っ、」
「ふふ」
チュック…クチャクチュ…ちゅく…
最悪だ…
音がすぐ側で鳴ってるから
変な気分になる
怖い…自分の意識が奪われてくみたいで
ちゅっ…クチャクチュクチャ…くちゅ…
「ん…ぁ…っやめっ…つンふ…」
「ね…、ココってすぐ善くなるでしょ?」
黒城の言葉で余計おかしくなる…
「…っも…やめろ…っあ、ん、…っく…ろしろっ!!」
「…あぁ、感じちゃってんねぇ相原…」
はぁ…は…
「何が……!っんぁっ…!!」
「ココも?そんな気持ち良かった?」
「あ…っアッ!!やめ…っやだ…!!アッアッ…!!」
ズボン越しに既に達ッていた俺のものを黒城の手が執拗に擦ってくる…っ
「ん…、そんな可愛い声出しちゃうんだね…」
グッ…ぐにっクニュッ
クチャくちゅくちゅ…チュクン…っ
「アッ…やっ…アッん、ンあっン!ン!!…っ」
もぅ体は完全にイカれてしまった…
体中が快感として反応してしまう
意識を必死で繋ごうとしてるのに…
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