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好きなんだ…2

[10061]  恋空  2008-02-05投稿
キーンコーンカーンコーン…




俺は寝坊して、遅刻覚悟でゆっくり学校に向かっていた…




すると、目の前に見覚えのある女子が歩いていた…



その女子は…雪だった。



俺は雪を久しぶりに見た気がした…

そして、思い切って声をかけてみる事にした…


『…ゅ…雪!』

雪は後ろに振り向いた…

『…ぁ…悠…君?』

俺は久しぶりに雪に名前を呼ばれてドキッとした…


『今日…どうしたの?雪にしては珍しいよな…。』


雪はしばらく黙って、口を開いた…

『…きょ、今日は…体調が悪くて…悠君は寝坊?』

そう言うと、雪は俺の隣に来て、一緒に歩きだした…

『あぁ、寝坊したんだよねぇ〜笑…まぁ、いつもの事なんだけどさ。笑』



学校に着くまで、雪としばらく久しぶりにしゃべった。

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