夜のﾎﾃﾙ
とあるｼﾃｨﾎﾃﾙでﾌﾛﾝﾄの仕事をしています。
してはいけないことを、してしまいました…。
この間、憧れの人と夜勤をしていました。普段は男女ﾍﾟｱで夜勤はありませんが、その日はどうしても入れる人がいなかったのです。
仕事帰りのサラリーマンのチェックインも終わり、夜は長く、色々な話が盛り上がりました。
そして恋愛の話中…彼を熱っぽく見つめた私がいけなかったのです。ふたりを沈黙が包みました。
彼が笑って、「しゃがんで」と言うのでしゃがんだら、彼も一緒にしゃがみ…そっと唇を重ねてきました。彼はすぐに立ち上がり、顔を赤くしている私に手を差し伸べます。
引っ張られて立ち上がると、そのまま彼の手は私の腰に添えられ、二回目のキス…時々軽くついばまれ、私は心地よさで身動きできないまま長い長いキスをしました。
彼の手が私の髪を撫で、背中を抱き締め、腰を撫で、お尻を優しく掴むように揉んできます。
今まで経験したことのない安心感に、私は彼に体重を預けてしまいました。
すると突然力が抜けた私の体を支え切れず、彼と私はﾌﾛﾝﾄのカウンターの中に膝をつき倒れ込みました。
してはいけないことを、してしまいました…。
この間、憧れの人と夜勤をしていました。普段は男女ﾍﾟｱで夜勤はありませんが、その日はどうしても入れる人がいなかったのです。
仕事帰りのサラリーマンのチェックインも終わり、夜は長く、色々な話が盛り上がりました。
そして恋愛の話中…彼を熱っぽく見つめた私がいけなかったのです。ふたりを沈黙が包みました。
彼が笑って、「しゃがんで」と言うのでしゃがんだら、彼も一緒にしゃがみ…そっと唇を重ねてきました。彼はすぐに立ち上がり、顔を赤くしている私に手を差し伸べます。
引っ張られて立ち上がると、そのまま彼の手は私の腰に添えられ、二回目のキス…時々軽くついばまれ、私は心地よさで身動きできないまま長い長いキスをしました。
彼の手が私の髪を撫で、背中を抱き締め、腰を撫で、お尻を優しく掴むように揉んできます。
今まで経験したことのない安心感に、私は彼に体重を預けてしまいました。
すると突然力が抜けた私の体を支え切れず、彼と私はﾌﾛﾝﾄのカウンターの中に膝をつき倒れ込みました。
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