官能小説!(PC版)

先生…3

[19013]  はな  2008-02-11投稿
私は、友達に勧められて、手作りチョコを作ってみた…

もともと、料理は得意だから、上手く出来たと思う。

でも、誰かに告白なんて…今までしたことないよ…。




学校の放課後…


私は友達に付いてきてもらって、山野先生がいる、理科準備室に向かった…



ドンドン…

私はドアを叩いた…


『先生〜…開けますよ〜』
私の心臓の音が早くなった…



中に入ると、友達に押されて、ドアを閉められてしまった…。



先生は、実験に没頭していて、私に気付いてない…


『せっ…先生…?』

私は緊張しながら、先生を呼んだ。



『…ん?…どうしたの?……何か用事かなぁ?』

先生は、片手に試験官を持ちながら、私に言った…。


『…ぁっ、ぁの…、私……暇だったから…その‥もしよかったら、暇な時でも、食べてくださいっ!』

私は後ろに隠していた手作りチョコを先生に渡した…



『あっ、ありがとう〜♪……もしかして…手作り?』
先生は、嬉しそうな顔で私を見た…

『…ぃっ、ぃゃ〜…手作りです…そうです…』

私は顔が真っ赤になったのが分かった…


先生は、プッと笑った…


『そんなに顔…赤くしなくても〜笑』

先生は、私をからかうように言った。



私は余計に、また顔が赤くなってしまった…



『柚木 楓……この手作りチョコの意味は?』

先生は椅子に腰掛けた…

『…意味…?』

私は、意味なんて言ったら振られると思った…


『意味無いの?…俺には、この手作りチョコに意味があってほしいなぁ〜…』

先生はラッピングされた袋から、私の作ったチョコを取り出した…


『…んっ!!うまいじゃん〜!!!』

先生は、子供のような無邪気な顔をして、美味しそうにチョコを食べていた…


また、先生を好きになってしまった…


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