それでも愛したい 12
ベッドが軋み、二人は下半身だけをうねらせ、求め合った。
カラダ全部で涼香を突き上げたいが、両親に音が聞こえる恐れがあった。
「ぅんん!!あ、あ!っは!あ!!」
涼香は突かれる度に漏れ出す喘ぎを手で塞いだ。
「んっ!!んん!」
涼の動きが次第に速くなる。
イキそうなのだろうか。
「…ぁあ!スズ…ね、ぇ!!ヤベ、イキそうかも…!」
ギシギシと小さな軋みが次第に大きな音になる。
「んんんー!!!ん!」
もう息が苦しい。
涼香は喘ぎを止めきれなかった。
「っぷは!!!!ああーー!!りょう!!そんな……!!奥はダメぇえ!」
しかし、涼香を抱き締めたままさらに涼は突き上げた。
「ひぃあああ!!」
彼氏なのか肉親なのか。
もう自分のなんなのか分からない男性の、太く、長いペニスがカラダの奥まで迫ってくる。
この喘ぎ、叫びは完全に両親に聞こえるだろうけれど、今は女としての本能が勝っていた。
「イクぅ!!りょう!!奥まで!りょうが…!」
「出る……!!!スズ…!!」
「っあああぁ!!!」
ギシッ!と、最後にベッドが軋んだ。
涼香は震えていた。
涼は息もあがり、ただただ、放心するだけだった。
カラダ全部で涼香を突き上げたいが、両親に音が聞こえる恐れがあった。
「ぅんん!!あ、あ!っは!あ!!」
涼香は突かれる度に漏れ出す喘ぎを手で塞いだ。
「んっ!!んん!」
涼の動きが次第に速くなる。
イキそうなのだろうか。
「…ぁあ!スズ…ね、ぇ!!ヤベ、イキそうかも…!」
ギシギシと小さな軋みが次第に大きな音になる。
「んんんー!!!ん!」
もう息が苦しい。
涼香は喘ぎを止めきれなかった。
「っぷは!!!!ああーー!!りょう!!そんな……!!奥はダメぇえ!」
しかし、涼香を抱き締めたままさらに涼は突き上げた。
「ひぃあああ!!」
彼氏なのか肉親なのか。
もう自分のなんなのか分からない男性の、太く、長いペニスがカラダの奥まで迫ってくる。
この喘ぎ、叫びは完全に両親に聞こえるだろうけれど、今は女としての本能が勝っていた。
「イクぅ!!りょう!!奥まで!りょうが…!」
「出る……!!!スズ…!!」
「っあああぁ!!!」
ギシッ!と、最後にベッドが軋んだ。
涼香は震えていた。
涼は息もあがり、ただただ、放心するだけだった。
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