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エロ・スクール・ライフ 6

[14720]  ツカンナ  2008-02-22投稿

『...!』
『ゆっ..唯ちゃんっ』

佐藤は制服を着始めた
すると唯は落ち着いて話はじめた

『....雪ちゃんの事..好き?』

佐藤も『ドキッ』とした


『....好き.....って言ったら?』

手嶋が言った

『.....別れるよ..別れるに決まってんじゃん!!!』
唯は泣き始めた
そしてカバンの中から何かを出した

『..チョコ..拓也のために作ったよ..はいっ』

手嶋はそれを受け取った

『..唯..』

『もう..唯って呼ばないで..』

唯は教室を出ていった
この瞬間2人は別れた



それから1ヶ月ほど
同じクラスの手嶋と唯は1言も話さなかった
唯は2月14日の出来事を誰にも話す事が出来なかった

そして今日は3月14日
ホワイトデーだ


放課後,手嶋は委員会で別の教室に行っていた
そして委員会が終わったあと『そ-だ。部活も無いし,塾の宿題やってこ』と思い教室によっていった
すると..

『あ...』

中には唯がいた
どうやら唯も宿題をやっているようだ

唯は自分の席,真ん中の列の左側に座っている
手嶋も自分の席,唯の左斜め後ろに座った

『........』
『........』

手嶋が先に話しかけた
『....河合』

『.....なに手嶋』

1ヶ月ぶりに話した
お互い内心ホッとしていた

『...俺らが別れてから..今日で1ヶ月だな』

『...そうだね』

『....チョコ..美味しかった..ありがとう』

『うん..こちらこそ』

『...今日何の日か分かる?』

『....?』

『白い日だよ』

唯はハッとした
すると手嶋は唯の目の前に立った

『..ホワイトデーのお返し..何もあげられないけど..これから河合を幸せにする事なら出来る』

『えっ...?』

『俺はまだ河合が好きだ。よりを戻したい。付き合って下さい』

河合は立ち上がり手嶋の唇に唇をあてた
長いキスでは無かった
しかしこの瞬間2人はまた付き合い始めたのだ

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