未来道具〜1
「ヒマだな〜」野々太は寝っころがった。「何かないかな〜」
野々太は考えた。
「…そうだ」パチンと指を鳴らすと、押し入れを開けた。
「たしか、ここらへんに…。あった」
野々太が取り出したものは、1つのバッグだった。
「スペアバッグ。ドコ右衛門がこの前置いてるとこ、見たんだ。よし、これで遊ぼう」
野々太はバッグから、『ドコへでもドア』をだした。
「しみかちゃんの家へ」
ドアを開けると、しみかちゃんの部屋の中だった。
「あら野々太さん。こんにちは。どうかしたの?」しみかちゃんは、勉強をしていた。
「遊ぼうかと思ってね」野々太はドコへでもドアをバッグにしまった。
「そうなの。でもごめんなさい。見ての通り、勉強をやってるの」
「そんなの、後でもいいじゃないか」
「でも…」
「ねっ。さあ、遊ぼう」
「ちょっとだけよ」
「ヤッター」
「で、何して遊ぶの?」
「ちょっと待ってね。準備するから」
野々太はそう言うと、バッグから何かを取り出し、壁に貼った。
「なにそれ?」
「いいから、いいから。さっ、まずは服を脱いで」
「えっ?ちょっと、なに言ってるのよ、野々太さん」
「今から遊ぶんだよ。その遊びは、服を着てると出来ないから」
野々太は考えた。
「…そうだ」パチンと指を鳴らすと、押し入れを開けた。
「たしか、ここらへんに…。あった」
野々太が取り出したものは、1つのバッグだった。
「スペアバッグ。ドコ右衛門がこの前置いてるとこ、見たんだ。よし、これで遊ぼう」
野々太はバッグから、『ドコへでもドア』をだした。
「しみかちゃんの家へ」
ドアを開けると、しみかちゃんの部屋の中だった。
「あら野々太さん。こんにちは。どうかしたの?」しみかちゃんは、勉強をしていた。
「遊ぼうかと思ってね」野々太はドコへでもドアをバッグにしまった。
「そうなの。でもごめんなさい。見ての通り、勉強をやってるの」
「そんなの、後でもいいじゃないか」
「でも…」
「ねっ。さあ、遊ぼう」
「ちょっとだけよ」
「ヤッター」
「で、何して遊ぶの?」
「ちょっと待ってね。準備するから」
野々太はそう言うと、バッグから何かを取り出し、壁に貼った。
「なにそれ?」
「いいから、いいから。さっ、まずは服を脱いで」
「えっ?ちょっと、なに言ってるのよ、野々太さん」
「今から遊ぶんだよ。その遊びは、服を着てると出来ないから」
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