それでも愛したい 27
学校で涼に呼び出され、涼香は動揺した。
まさか…。
いや確かに寝ていたハズ。
屋上へ通ずる、今の時期は誰も使わない階段の踊場に二人は立っていた。
「俺……見ちゃったよ…」
「なに?どうしたの?」
「お…親父と…スズ姉の」
「涼、待って。あれは…」
「気持ちいいって、スズ…そんな…」
夢だ。
こんな最悪なことは無い。
見られただけならまだしも声まで。
もう黙っていても誤解を招くだけだ。
「た、確かに気持ち良かった…でも!きっかけは違う!無理矢理だった!」
「どう無理矢理だったんだよ」
「私たちのを…聞かれてたみたいで…お母さんにバラすって…」
「そんなこと…バラされてもかまわねぇよ!カラダだけはやめようって、言い出したのはそっちだろ!?」
「だから無理矢理で…」
「あんな気持ち良さそうな顔して、無理矢理なんて説得力ねぇよ」
途端に涼は涼香の両手首を涼香のネクタイで、階段の手すりに縛り付けた。
「涼!?」
「ここなら誰にも邪魔されない」
涼香のスカートの中から下着降ろすと、直ぐに涼は自分のモノを力任せにねじ込んだ。
まさか…。
いや確かに寝ていたハズ。
屋上へ通ずる、今の時期は誰も使わない階段の踊場に二人は立っていた。
「俺……見ちゃったよ…」
「なに?どうしたの?」
「お…親父と…スズ姉の」
「涼、待って。あれは…」
「気持ちいいって、スズ…そんな…」
夢だ。
こんな最悪なことは無い。
見られただけならまだしも声まで。
もう黙っていても誤解を招くだけだ。
「た、確かに気持ち良かった…でも!きっかけは違う!無理矢理だった!」
「どう無理矢理だったんだよ」
「私たちのを…聞かれてたみたいで…お母さんにバラすって…」
「そんなこと…バラされてもかまわねぇよ!カラダだけはやめようって、言い出したのはそっちだろ!?」
「だから無理矢理で…」
「あんな気持ち良さそうな顔して、無理矢理なんて説得力ねぇよ」
途端に涼は涼香の両手首を涼香のネクタイで、階段の手すりに縛り付けた。
「涼!?」
「ここなら誰にも邪魔されない」
涼香のスカートの中から下着降ろすと、直ぐに涼は自分のモノを力任せにねじ込んだ。
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