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猫になった少女

[3053]  2006-01-21投稿
「片…山…くん…?」

「お前が目覚ます前に目が覚めてさ。裸のお前が目の前に寝そべってた。最初意味分かんなくて、暫く考えてるうちにユキがいないことに気付いた。お前、ユキだろ?」

「う、うん」

「やっぱりな」

「あのね片山くん」

「ん?」

「私、片山くんが好きなの。中川くんはただの友達」

「ぇ…?」

告白…しちゃった…

「まじ?」

「(黙ってうなづく)」

うん。ほんとだよ?私は片山くんが好き。

「亜弥」

ちゅ…

!!!

「…くっついて良いっすか?」

「え…?」

ぎゅっ

「あ…」

あったかい…でも、乳首が擦れて立ってきちゃった…片山くん、Tシャツ一枚しか着てないから絶対気付いてるよね…恥ずかしい…

「亜弥」

「え…?」

「胸当たってる…」

「なっ…!抱き締めたの片山くんでしょ!!」

「…」

…あれ?何も言わない?ちょっと強気な女っぽかったかな?どうしよう…

「片山くん…?」

あ…腕が離れてく…やだ…ずっと抱き締めててよ…。……あれ?頭が下降してく……。止まった…。あの…片山くん…そこは乳首…。…まさか…!!

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