電車のなかで…5
ニヤニヤとした笑いが辺りに広がる
琢は指を中に入れてしまう
「ふあぅ…」
少し大きな声が私の喉を越えて溢れてしまった。
何人かの人が怪訝そうな目でこちらをチラチラと見ていた。
「んっ…たくっ…わ、わたし…っあっ……ヤバいよ…うあんっ…」
「じゃ、俺の部屋にくる?」
耳元で優しい吐息と共に甘い声で聞かれて、それだけで快感だった。
私は夢中で首を縦に振る。
『次は〜〇〇。え〜〇〇駅に到着致します』
車内放送で次が琢のアパートの近くの駅と知って慌ててドア付近まで移動する。
降りて
改札を通り、
道の中を走る様に歩いている間
手を引く彼の後ろ姿に欲情していた
『早く…私を…押し倒して……』
もう、洋服の折り目一つ一つにさえも色気を感じずにはいれなかった
琢は指を中に入れてしまう
「ふあぅ…」
少し大きな声が私の喉を越えて溢れてしまった。
何人かの人が怪訝そうな目でこちらをチラチラと見ていた。
「んっ…たくっ…わ、わたし…っあっ……ヤバいよ…うあんっ…」
「じゃ、俺の部屋にくる?」
耳元で優しい吐息と共に甘い声で聞かれて、それだけで快感だった。
私は夢中で首を縦に振る。
『次は〜〇〇。え〜〇〇駅に到着致します』
車内放送で次が琢のアパートの近くの駅と知って慌ててドア付近まで移動する。
降りて
改札を通り、
道の中を走る様に歩いている間
手を引く彼の後ろ姿に欲情していた
『早く…私を…押し倒して……』
もう、洋服の折り目一つ一つにさえも色気を感じずにはいれなかった
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