あの朝に…20
20
見とれていると後ろからギュッと抱きしめられた『えっ?』言ってはみたものの、なぜだろう…?嫌じゃない、しばらくそのままでいると手を引かれ寝室へ導かれた。
ベットの前でもう一度抱きしめられ、ゆっくりと倒されてしまう。心臓がバクバクしている、そんな私に気付き、頬に軽くキスをして「次は唇にしても良いかい?」私は雰囲気にのまれ小さく頷く。
彼は眼鏡を外し私の頬に頬を密着させ優しく頭を撫で次の瞬間唇を重ねてきた。柔らかい感触にうっとりしてしまう。これがキス、そう私のファーストキス。
…続く
見とれていると後ろからギュッと抱きしめられた『えっ?』言ってはみたものの、なぜだろう…?嫌じゃない、しばらくそのままでいると手を引かれ寝室へ導かれた。
ベットの前でもう一度抱きしめられ、ゆっくりと倒されてしまう。心臓がバクバクしている、そんな私に気付き、頬に軽くキスをして「次は唇にしても良いかい?」私は雰囲気にのまれ小さく頷く。
彼は眼鏡を外し私の頬に頬を密着させ優しく頭を撫で次の瞬間唇を重ねてきた。柔らかい感触にうっとりしてしまう。これがキス、そう私のファーストキス。
…続く
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