禁断の愛〜愛華の両刀使い?
ジョーは、ホテルのバーのカウンターで独りで飲んでいた。女将も何だか飲みたい気分でバーに向かった。お店の扉を開けると、ジョーが居る事に気付いた。ジョーに声をかけた。「ジョーさん、お一人?ご一緒していいかしら?」女将が訪ねると、ジョーは、微笑みうなずいた。女将は、バーテンに、クラッシュアイス入りの冷酒を注文をした。ジョーは、テキーラのロック。女将は、「ジョーさん、お強いのね。私、お酒弱くて、すぐ酔っちゃうのよ。」お互い顔を見つめニッコリ微笑んた。女将は、ジョーに訪ねた。「もし宜しければ場所を変えません?」女将は、VIPルームに案内した。個室になっており、誰にも気がねせず、ゆっくりと飲め、寛げる場所だ。ジョーは、席に着くなりテキーラを一気に飲み干した。「女将さんご主人は?」とジョーが言葉に出した。女将は、答えた。「10年前、抗争で凶弾に倒れたのよ。あの人が今生きていたら、私の人生も大きく変わっていたかも…」やはりそうだったのかと、ジョーは、初めて女将に会った時、ただならぬ殺気を感じ何か自分と同じ匂いがすると感じていたのだ。女将の色気は、ただものではない。ジョーの本能が崩れていく。女将を抱き寄せ、熱い口付けを交わす。女将が耳元でささやいた。「ジョーと奥様の百合ちゃん、お互いマゾ同士で夫婦生活うまくいってないでしょう?私には、わかるのよ」といい離し、ジョーのシンボルを握った。図星だった。「来る気があるなら私の自宅にいらっしゃい!ジョーの望みを叶えてさしあげてよ」と自宅のカードキーを渡し、女将はバーを出た。
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