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恋するアナウンサー〈番外編〉

[5130]  吉田理  2008-06-04投稿
「冬馬…会いたい」
伊野宏樹からの?だ。
伊野直樹の兄。俺の大お得意様。とりあえずTV局のアナウンサー。
性格…最低最悪。伊野五兄弟の中で年の近い二人は、姿形はよく似ている。性格は…180度違いすぎる…けど?
長男一樹、お医者さん。
次男宏樹、とりあえずアナウンサー。
三男直樹、俺の直属の部下になる。
四男真樹、外資系金融業のリーマン。
ちょっと年が離れて五男知樹…高校生。

…こないだ沖田君と神戸に取材に行くって…言ってたたから…どーせまた、大喧嘩でもしたんだろうな…。
宏樹さんも沖田君、好きなの世間の皆様にばれまくってるんだから…いいかげん…まったく?!
「キーーーーィ」
目の前にワイン色のレクサスが止まる。
「お前っ…!このクソ寒みーのに?なんでコート着てねぇーんだよ!早く乗れよどアホ!!!」
「?」
…本当にあなたの職業はアナウンサーなのですか…?と疑いたくなるぐらい…相変わらず…口が悪い?
確に今夜の松山市内は、とことん冷え込んでいるのだけれど…。
「…慌てて出てきたので、コート忘れました?」そう言いながら俺は、レクサスの助手席に滑り込む。

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