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恋するアナウンサー〈番外編〉

[4312]  吉田理  2008-06-04投稿
「鼻水出てるぜ…副支店長さんよ、ほれ!!」綺麗にアイロンのかかったハンカチを渡される。
…が俺はそれを丁重にお断りして、自分のハンカチを取り出し、鼻を押さえた。
「ふん?ちゃんと洗ってあるぞ?失礼なヤツ?」
「ちっ!違いますよ…汚しちゃ悪いと思って…?!」不意打ちに貧るようなキスをされる。
「…」
「…宏樹…さん」
「…冬馬?」
「目が…赤い…ですよ…」
「冬馬…これからお前の家行ってもいいか?」
真澄さんの事、思い出したのか…。
「だめです」
「車の中では…嫌だろ?」「?俺なんか誘わなくても周りに綺麗で可愛い女子アナいっぱいいるじゃないですか!」
「話が噛み合わない」
「はぁ〜?」
「それに自分だって僕の事直樹の代わりにしてる」と言いながら、眼鏡を外して眉間に皺を寄せてみせる。
「ぷっ(自分こそ沖田君の代わりに俺を抱いているし、眼鏡外すな!眉間に皺を寄せるな!直樹君の真似…さすが兄弟似てるし)」
「まったく、冬馬よ…可愛くねぇーぞ?」
「はい、はい…くすくす」

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