官能小説!(PC版)

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隙間から

[34224]  2008-06-08投稿
『あっ!!教室に忘れ物したぁ〜!!』

私は補習で居残りをしていた。

やっと解放されて、帰ろうとしていた。

辺りはすでに暗くなって、教室には誰も居ないだろうと思っていた…


私は教室の前に着き、ドアを開けようと手を添えた時…

「あっ…ダメ…ダメよ…」

教室から、異様な声が聞こえた。

(…どうしよう…変な事に遭遇しちゃったよ…)

私は忘れ物を取りに来たのに、教室にも入れず、ただその場で立つしかなかった。

数分して、異様な声が、激しさを増していた…

「あぁん!!ぃぃ〜…あんっ…あっ…」

私は少し体が熱くなったのがわかった…

真っ暗な教室から、異様な声が響き渡り、私はその声が止むのを待っていた。


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