官能小説!(PC版)

トップページ >> レズ >> 禁断の愛〜愛華の両刀使い(完40)

禁断の愛〜愛華の両刀使い(完40)

[7894]  恋時雨  2008-06-10投稿
百合は姿見に映る変身していく自分の姿に驚きを隠せなかった。百合の花が咲いているかのような漂い。「これが百合ちゃんの本当の姿よ!背筋を伸ばして、前向きに歩いて、滝沢を大切にね!」百合は、感無量のあまり、大粒の涙をこぼした。そして愛華も着替え終えると百合を滝沢の奥様件、妹分としてお得意様に紹介した。百合は満面の笑みで接客をした。そしてジョーの両親も百合の事や愛華がジョーのお嫁さんになる事を全て承知の上、結婚する事を認めた。初日の舞台公演は大成功。うなぎ登りで連日の大盛況。女将の傍らジョーの身の回りの世話をする愛華。それから半年後…。愛華の体調が優れない。食事も喉に通らない。食事中、突然席を立ち、御手洗に行った。「妊娠?」二文字が過った。ジョーのお母様が「私達に孫が出来たのね!愛華さん…おめでとう。」「お母様…。」 いち早く、皆に知らされた。「愛華さんがおめでたよ!」ジョーは驚いた。「本当か?…俺、父親になる?父親に…」鼻のしたを伸ばして、飛び上がり、デレデレになった。お父様も「孫か…。」ニャニャしながらグイと酒を飲む。ジョーよかったな。幸せにやれよ…愛華は待ち望んだ、最高の幸せをつかんだ。

感想

感想はありません。

「 恋時雨 」の官能小説

レズの新着官能小説

新着官能小説作品

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス