堪えられないっ? 詩織・葵編 3
(…んっ…いやっ汚い)
見知らぬ男に、大事な胸を揉まれている…。
悔しさと恥ずかしさで涙が滲む。すぐ隣にいる親友が気付かないことも腹立だしい。
男は手慣れた様子で、ブラウスのなかの柔らかなおっぱいを自在に操っている。
意識とは裏腹に、二つの小さな乳首はピンと突き出し、男の指にわなないていた。
「立っているね、可愛い乳首ちゃん」
おもむろに耳元で囁かれ葵の羞恥心は炸裂した。何故かその途端、乳首に電流のような快感が走り思わず小さな声が漏れる
「やめて…」
乳首を弄んでいた指が胸元からヌッと突き出し、呟いた唇に指が捩込まれる。
「ンう…」
激しいキスのように指が唇を犯す。
詩織に見られたら、と視線を送り…驚愕した。
詩織の唇にも指が突っ込まれていたのだ!
しかも詩織はうっとりしたように指を優しく舐めあげ、舌先でくすぐってさえいる。
(そんな…)
衝撃で油断した身体に、震えが走った。
指はいつのまにか上半身を滑り落ち、薄いパンティの中に入り込もうとしていたのだ。
(そこはだめ!)
ぼんやりした理性で応戦したものの、男は脚のあいだに膝を捩込み、隙間を開けてしまった。
「あぁ…いいっ…」
詩織の声が葵の常識の糸を断ち切ってしまう。
滑るように入り込んだ指は秘密の入口をそっとつついた。
「いやあ…っ」
なんの抵抗もなく、中指は入り込み、いやらしい濡れた音を立てて沈んでいった。
(やっあ…こんなの酷いよぉ…)
泣きながら、それでも男の指に合わせて腰が揺れる。
チュッ…クチュ…
音がするたび、頭が真っ白になっていく。
人差し指が陰部を掻き回し、中指がクリトリスを擦りあげると、葵のなかの僅かな理性は吹っ飛んだ。
それを察した詩織は静かに、きっぱりと葵に囁いた。
「降りるよ…」
見知らぬ男に、大事な胸を揉まれている…。
悔しさと恥ずかしさで涙が滲む。すぐ隣にいる親友が気付かないことも腹立だしい。
男は手慣れた様子で、ブラウスのなかの柔らかなおっぱいを自在に操っている。
意識とは裏腹に、二つの小さな乳首はピンと突き出し、男の指にわなないていた。
「立っているね、可愛い乳首ちゃん」
おもむろに耳元で囁かれ葵の羞恥心は炸裂した。何故かその途端、乳首に電流のような快感が走り思わず小さな声が漏れる
「やめて…」
乳首を弄んでいた指が胸元からヌッと突き出し、呟いた唇に指が捩込まれる。
「ンう…」
激しいキスのように指が唇を犯す。
詩織に見られたら、と視線を送り…驚愕した。
詩織の唇にも指が突っ込まれていたのだ!
しかも詩織はうっとりしたように指を優しく舐めあげ、舌先でくすぐってさえいる。
(そんな…)
衝撃で油断した身体に、震えが走った。
指はいつのまにか上半身を滑り落ち、薄いパンティの中に入り込もうとしていたのだ。
(そこはだめ!)
ぼんやりした理性で応戦したものの、男は脚のあいだに膝を捩込み、隙間を開けてしまった。
「あぁ…いいっ…」
詩織の声が葵の常識の糸を断ち切ってしまう。
滑るように入り込んだ指は秘密の入口をそっとつついた。
「いやあ…っ」
なんの抵抗もなく、中指は入り込み、いやらしい濡れた音を立てて沈んでいった。
(やっあ…こんなの酷いよぉ…)
泣きながら、それでも男の指に合わせて腰が揺れる。
チュッ…クチュ…
音がするたび、頭が真っ白になっていく。
人差し指が陰部を掻き回し、中指がクリトリスを擦りあげると、葵のなかの僅かな理性は吹っ飛んだ。
それを察した詩織は静かに、きっぱりと葵に囁いた。
「降りるよ…」
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