夏の終わりに3
約1時間ほどのファッションショーを終え、一息つき世間話に夢中になっていると、
「あぁヤバイ、終電だ」
彼が申し訳なさそうにそう言った。
「そっかそっかじゃ駅まで送るね」
「いや、もう遅いし送ってくれなくていいから」
「私だってそうしたいけど駅まで道わかるの?」
「あぁーわかんないかもなぁ」
「はい、じゃあ決まり」
「悪いな」
「いいって。ほら終電いっちゃうよ」
「ん、行くか」
私たちは駅に向かって歩き出した。
駅に着き、時刻表を見ると
「終電までけっこう余裕じゃない?」
終電まで30分以上あった。
「乗り換えあんの。そっちが終電早くてさ」
「そうなんだぁ」
「あぁ、じゃあな」
「うん。バイバイ」
私たちはお互いに手を振り別れた。
私は家に戻り、シャワーを浴びて散乱している服を片付けていた。
すると、
♪〜〜
着信。こんな時間に誰だと思ったら、元カレ。
忘れ物でもしたのかと思い電話にでると、
「電車乗り遅れた…から泊めてくんない?」
「乗り遅れたの??今どこ?」
「わりぃ。さっきの駅」
「あぁ〜もうわかった。15分で行くから近くのコンビニにでもいて」
「はい。ホントゴメンなさい。」
「あぁヤバイ、終電だ」
彼が申し訳なさそうにそう言った。
「そっかそっかじゃ駅まで送るね」
「いや、もう遅いし送ってくれなくていいから」
「私だってそうしたいけど駅まで道わかるの?」
「あぁーわかんないかもなぁ」
「はい、じゃあ決まり」
「悪いな」
「いいって。ほら終電いっちゃうよ」
「ん、行くか」
私たちは駅に向かって歩き出した。
駅に着き、時刻表を見ると
「終電までけっこう余裕じゃない?」
終電まで30分以上あった。
「乗り換えあんの。そっちが終電早くてさ」
「そうなんだぁ」
「あぁ、じゃあな」
「うん。バイバイ」
私たちはお互いに手を振り別れた。
私は家に戻り、シャワーを浴びて散乱している服を片付けていた。
すると、
♪〜〜
着信。こんな時間に誰だと思ったら、元カレ。
忘れ物でもしたのかと思い電話にでると、
「電車乗り遅れた…から泊めてくんない?」
「乗り遅れたの??今どこ?」
「わりぃ。さっきの駅」
「あぁ〜もうわかった。15分で行くから近くのコンビニにでもいて」
「はい。ホントゴメンなさい。」
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