家族愛 5
「あああ!!あなたぁ!」
「涼子!」
「愛してる!もっとお!あああ」
両親のセックスの声など、裕之は聞いたことがない。
それが、二人ともよほど興奮したのだろう。獣のような母のよがり声は裕之の性欲をさらに掻き立てた。
「あああ!!イク!!あなたイクイクイッちゃううう!」
二人の激しいセックスは、夫婦愛を息子に知らしめる演出でもあった。
行為が終わって少し経った頃、リビングの裕之の元へ両親はやってきた…
裕之はバツが悪そうだった。
「裕之…お前もその歳ならわかるだろ?」
父親の柔らかい言葉に裕之は少し素直に向き合った。
「セックスは気持ちいいよ。それは確かだ。でも、愛し合っていると、もっと気持ちいいんだ。たまらないほどね」
孝行は涼子の肩を引き寄せた。
「母さん…すごい声だったろう?」
(あなた…)
涼子は赤くなってしまった…
「あんな母さん…久し振りだ。」
ボクだって…
裕之はそう言いたかったが、また諭されるのが面倒だった。
「ほら、もうすぐ真弓が帰ってくるわ。」
「裕之、内緒だからな」
「ああ、わかってるよ」
「涼子!」
「愛してる!もっとお!あああ」
両親のセックスの声など、裕之は聞いたことがない。
それが、二人ともよほど興奮したのだろう。獣のような母のよがり声は裕之の性欲をさらに掻き立てた。
「あああ!!イク!!あなたイクイクイッちゃううう!」
二人の激しいセックスは、夫婦愛を息子に知らしめる演出でもあった。
行為が終わって少し経った頃、リビングの裕之の元へ両親はやってきた…
裕之はバツが悪そうだった。
「裕之…お前もその歳ならわかるだろ?」
父親の柔らかい言葉に裕之は少し素直に向き合った。
「セックスは気持ちいいよ。それは確かだ。でも、愛し合っていると、もっと気持ちいいんだ。たまらないほどね」
孝行は涼子の肩を引き寄せた。
「母さん…すごい声だったろう?」
(あなた…)
涼子は赤くなってしまった…
「あんな母さん…久し振りだ。」
ボクだって…
裕之はそう言いたかったが、また諭されるのが面倒だった。
「ほら、もうすぐ真弓が帰ってくるわ。」
「裕之、内緒だからな」
「ああ、わかってるよ」
感想
感想はありません。