君を忘れない35
突然の電話
今日はバイトもなく暇だった
ハルナは大学で夕方まで帰って来ないので私は図書館へと向かった
フラリと見たい小説を探している時
机に置いていた携帯がなり私は慌てて知らない番号の電話に出た
相手は高校の時の元担任だった
話の内容に私は一瞬言葉をうしなう
そして私は今なぜか亜梨華の携帯番号を登録した画面を見つめるばかりでいた
午後3時
私は図書館を出て近くの公園へと向かう
ブランコに座るがまたも携帯を見つめる自分
何で今さら亜梨華は私に連絡をしてきたのだろう
過去の事を思い出しながら私は心を決めて携帯の発信ボタンを押した
‥‥‥‥
「はぃもしもし」
「も、しもし?ありか?‥なみだけど」
「あ、なみ?」
「うん、どうしたの?急に連絡くれるなんて、ッてか久しぶりじゃん」私は暗くならないようにと明るく話した
「うん、久しぶりだね。元気?」
「うん元気だょ。で、話があるんじゃないの?」
「うん。。。その‥私なみに謝らなきゃ、後悔してるの‥あんなヒドい別れ方しちゃってごめん。あの頃私戸惑ってて、私達女同士でしょ?恋愛に発展するなんて普通ありえない事だしさ、それにみんなに知られた事で怖くなって自分の気持ちから逃げたくなったの」
「うん、分かるょ。でも無理やり付き合う形になっちゃってたから本当にあんな事して悪かったって思ってる。ありかの気持ちも考えないで一方的だったからさ」
「…が好き」
「え?今何て?」
「今なら言える、私なみが好き」
「…‥。」
「誰が何と言おうとなみが好きなんだって私自信がもてたの、なみはまだ私の事好き?」
今日はバイトもなく暇だった
ハルナは大学で夕方まで帰って来ないので私は図書館へと向かった
フラリと見たい小説を探している時
机に置いていた携帯がなり私は慌てて知らない番号の電話に出た
相手は高校の時の元担任だった
話の内容に私は一瞬言葉をうしなう
そして私は今なぜか亜梨華の携帯番号を登録した画面を見つめるばかりでいた
午後3時
私は図書館を出て近くの公園へと向かう
ブランコに座るがまたも携帯を見つめる自分
何で今さら亜梨華は私に連絡をしてきたのだろう
過去の事を思い出しながら私は心を決めて携帯の発信ボタンを押した
‥‥‥‥
「はぃもしもし」
「も、しもし?ありか?‥なみだけど」
「あ、なみ?」
「うん、どうしたの?急に連絡くれるなんて、ッてか久しぶりじゃん」私は暗くならないようにと明るく話した
「うん、久しぶりだね。元気?」
「うん元気だょ。で、話があるんじゃないの?」
「うん。。。その‥私なみに謝らなきゃ、後悔してるの‥あんなヒドい別れ方しちゃってごめん。あの頃私戸惑ってて、私達女同士でしょ?恋愛に発展するなんて普通ありえない事だしさ、それにみんなに知られた事で怖くなって自分の気持ちから逃げたくなったの」
「うん、分かるょ。でも無理やり付き合う形になっちゃってたから本当にあんな事して悪かったって思ってる。ありかの気持ちも考えないで一方的だったからさ」
「…が好き」
「え?今何て?」
「今なら言える、私なみが好き」
「…‥。」
「誰が何と言おうとなみが好きなんだって私自信がもてたの、なみはまだ私の事好き?」
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