官能小説!(PC版)

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やみつき?

[11962]  2006-02-27投稿
お昼の銀座で待ち合わせをした。休みの割に人は少なかった。ドキドキしながら交差点の信号を待っていた。ゆうたさんはもう来ているだろうか?メールや電話は毎日していたけど、今日初めて彼に会う。交差点を渡れば待ち合わせのプランタン前…
あっ いた
「初めまして、舞ちゃん」
「あっどうも、ゆうたさん早かったね」
良かった…写メで見るよりかっこいい 何だか可愛い顔だし、確か37歳って聞いていたけど全然若く見える。
「じゃあ、ランチしようか?」
「何食べたい?」
「和食がいいかな〜」なんとなく彼は和食が好きそうなので、そんな風に答えてみた。ランチは会話も弾んで、あっというまに時間が過ぎた。彼が会計をしていると、私の携帯が鳴った。まづい旦那からだ…慌てて電源をオフにした。彼はちょっといぶかしい顔をしていたけど、仕事関係と言って誤魔化した。
「ご馳走さま」
「いえいえ、じゃあ買い物でもしようか?」彼は私の買い物に付き合ってくれた。急に彼は私の手をつないできた。私はなんだか顔が赤くなってしまう。人前でも気にせずに堂々とする彼に、なんだかとても照れてしまった。
買い物はビルの四階書店で二人でエスカレーターに乗る。狭いエスカレーターで私が上、彼が

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