一時の戯れ?
年末、私は年賀状をパソコンで作っていた。学校とバイトが忙しく、年賀状を書くのに時間を掛けられない。かなり焦っていた…
「あっ…」
やってしまった。入るはずのないSDカードをムリヤリ入れてしまったのだ。
奥に入ってしまったカードをどうしても取れなくて、業者を呼ぶ事にした。
(お金掛かっちゃうけど…しょうかないよね。それより早く終わらせたいもん…)
30代後半から40代前半だろうか、男の人が私のアパートに到着した。
顔を見た途端、ドキッとした。
すごく好み…
私の悪いところだ。
遊びたくなって、ウズウズしてきてしまう。
このオジ様と、イケナイ事をしてみたい…
(あーあ、彼氏がいないとこうなっちゃう…しょうがないよ…ね?)
愛想をふりまく訳でもなく、無愛想なわけでもなく、彼は時々会話を交えながら作業を淡々と進めていく。
彼の仕事ぶりに感心し驚く様子を見せながら、少しずつ彼に近付いてゆく…
「わぁー、こうゆう道具を使うんですねぇ…」
「そうなんですよ、結構コレは便利だから家にあると…」
彼が固まりかけた。
意外と私が近くにいたから、驚いたのだろう。
さりげなく彼は作業に戻る。
が、わかる、動揺しているのが…
「あの…寒くないですか…?温かいコーヒー、煎れますよ…」
ぎこちなく微笑んで、
「いや、お構い無く…」
言いながらも動きを休めない手に、私はそっと触れた。
「あっ…」
やってしまった。入るはずのないSDカードをムリヤリ入れてしまったのだ。
奥に入ってしまったカードをどうしても取れなくて、業者を呼ぶ事にした。
(お金掛かっちゃうけど…しょうかないよね。それより早く終わらせたいもん…)
30代後半から40代前半だろうか、男の人が私のアパートに到着した。
顔を見た途端、ドキッとした。
すごく好み…
私の悪いところだ。
遊びたくなって、ウズウズしてきてしまう。
このオジ様と、イケナイ事をしてみたい…
(あーあ、彼氏がいないとこうなっちゃう…しょうがないよ…ね?)
愛想をふりまく訳でもなく、無愛想なわけでもなく、彼は時々会話を交えながら作業を淡々と進めていく。
彼の仕事ぶりに感心し驚く様子を見せながら、少しずつ彼に近付いてゆく…
「わぁー、こうゆう道具を使うんですねぇ…」
「そうなんですよ、結構コレは便利だから家にあると…」
彼が固まりかけた。
意外と私が近くにいたから、驚いたのだろう。
さりげなく彼は作業に戻る。
が、わかる、動揺しているのが…
「あの…寒くないですか…?温かいコーヒー、煎れますよ…」
ぎこちなく微笑んで、
「いや、お構い無く…」
言いながらも動きを休めない手に、私はそっと触れた。
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