身体測定?
ニヤリと笑いながら、鬼頭は優衣の乳首をしつこく弄ぶ。
強弱をつけながら、つまんだりひねったりされるたびに、優衣は唇を噛んで必死に声を抑えた。
顔を真っ赤にしながら、鬼頭の責めに耐えているとついたての向こうから、視力検査の係りの生徒が優衣を呼んだ。
(…助かったぁ。)
視力・聴力検査を終え、あとは内科検診のみとなった。昼食をとり、放送が流れた。
「二年生は第一会議室の前に並んでください。」
「今年の内科検診すごいんだって」
友だちが優衣に小声で話す。
「なにがすごいの?」
優衣が聞き返すと、
「医者が5人もいて、かなり細かく診るんだって」
しゃべってると、優衣の順番が回ってきた。
優衣は友だちに手を振ってドアを開けた。
第一会議室はかなり広く、中はついたてで五カ所に区切られていた。
壁に道順の矢印がある。
矢印通りに進み、ついたての内側に入ると、
いすが二つと50代ぐらいの痩せた医者がいた。
名前と出席番号のあとにお願いしますと言うと、医者は軽くうなずき指示した。
「体操服と下着を脱いでこちらのいすに座ってください。」
優衣は言われたとおりに体操服とブラを脱いだ。
冷たい聴診器が優衣の胸をピタピタと抑える。
優衣はさっきの鬼頭を思い出し、おへその下の方がムズムズする感覚に襲われていた。
一通り診察がすみ、
「体操服はそのままで次に行ってください」
と言われたので、優衣は脱いだ体操服で胸を隠しながら、二番目のついたてを開けた。
強弱をつけながら、つまんだりひねったりされるたびに、優衣は唇を噛んで必死に声を抑えた。
顔を真っ赤にしながら、鬼頭の責めに耐えているとついたての向こうから、視力検査の係りの生徒が優衣を呼んだ。
(…助かったぁ。)
視力・聴力検査を終え、あとは内科検診のみとなった。昼食をとり、放送が流れた。
「二年生は第一会議室の前に並んでください。」
「今年の内科検診すごいんだって」
友だちが優衣に小声で話す。
「なにがすごいの?」
優衣が聞き返すと、
「医者が5人もいて、かなり細かく診るんだって」
しゃべってると、優衣の順番が回ってきた。
優衣は友だちに手を振ってドアを開けた。
第一会議室はかなり広く、中はついたてで五カ所に区切られていた。
壁に道順の矢印がある。
矢印通りに進み、ついたての内側に入ると、
いすが二つと50代ぐらいの痩せた医者がいた。
名前と出席番号のあとにお願いしますと言うと、医者は軽くうなずき指示した。
「体操服と下着を脱いでこちらのいすに座ってください。」
優衣は言われたとおりに体操服とブラを脱いだ。
冷たい聴診器が優衣の胸をピタピタと抑える。
優衣はさっきの鬼頭を思い出し、おへその下の方がムズムズする感覚に襲われていた。
一通り診察がすみ、
「体操服はそのままで次に行ってください」
と言われたので、優衣は脱いだ体操服で胸を隠しながら、二番目のついたてを開けた。
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