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視姦3

[3232]  涼太  2009-05-03投稿
全地球規模で「人類の存亡」を目的として当面23世紀まで人類が生き残れるかをテーマにしたプロゼクトが立ち上げられている。本部は米国某洲にある。「センチュリー23」が正式なプロゼクト名メンバーは全世界規模で国際医療機構を通じて集められており、熾烈な国際紛争を展開中の敵国同士であってもここでは目的達成のために研究だけに集中され、議論はあっても自国の国益などという低次元の思想は一切排除される。国連の上層部の一部しかプロゼクトの存在は知らない。
私はメンバーである。
専門は「脳細胞組織の進化、発達と促進」だ。

ジャスト30分!
浴室のドアが開いてバスローブ姿の貴子が出て来た。髪は無造作に後ろに束ね上げられクリップで留められている。
貴子は小さなテーブルを挟んで正面のソファーに静かに腰を落とした。
私は手元のファイルを開いた。
貴子の両親の家系から生い立ち、結婚生活‥今日までの貴子の全て、文字どおり全ての個人情報がファイルされている。
「深く座って‥目を閉じて…リラックス。…生まれて今日までのこと…思い起こして‥」
深く腰を下ろし背もたれに身を預けた貴子。
「私は貴子に『女らしさ』を‥約束したよね‥今日の治療の目的は‥そこだ‥わかるね?‥」
「‥はい‥私に‥欠けてる‥部分‥です‥」
「今の貴子は‥医師じゃない‥女‥ひとりの女」
「‥はい‥」
背もたれに身を預け目を閉じてやや上向けた顔、かすかに開いた唇‥人の
唇は二種類に大別される。アングロサクソン系例えば高島礼子、篠原涼子、真野響子などの部類とそれ以外である。
貴子は前者である。
肉感的とでも言おうか。
「目を閉じて‥感覚を研ぎ澄ませ‥私がいうまで開けてはいけない‥これは‥催眠療法ではない‥逆に‥脳を覚醒させて行こう‥既成概念をすてて‥貴子は‥不感症なんかじゃない‥女‥おんな だ‥感じる‥必ず感じる。‥貴子自身の‥女のイメージを聞かせて欲しい‥願望でもいい‥」
「‥‥‥つま‥はは‥結婚‥家庭‥結婚して妻になり‥子供をもうけて‥母に‥なる‥ことです。‥願望‥ですが‥‥‥‥オーガズム‥知り‥ません‥‥」

「‥貴子‥私に‥自慰をして見せて欲しい。‥‥‥オナニーだ。‥」
1〜2分の沈黙があり、やがて貴子の手がバスローブの紐に伸びていった

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