視姦 4
バスローブ姿でソファーに深く腰を下ろした貴子。「自慰を、オナニーをしてほしい」というと 1〜2分の沈黙の後、
貴子の手は、ゆっくりとバスローブの紐に伸びて行った‥。
私が昨日このホテルの支配人に手渡しておいた包装された小箱があるはずだ。立ち上がってライトテーブルの引き出しからその小箱と安眠用のアイマスクを取り出し、貴子の背面からそっとアイマスクを掛けた。
席に戻り、小箱を開けて中からバイブレータを取り出してバッテリーをセットした。
「これは治療だ‥私は一切手は触れない‥必要なら使うといい」
アイマスクを掛けた貴子の手を取ってバイブを握らせた。
「30分間はこの部屋は貴子ひとりだ‥私はバスを使わせて貰う‥」
と告げ浴室へ向かった。
浴槽に深く身を沈めながら私は次の展開を考えていた。人体とはよく出来たもので、女性に関していえば妊娠など受精から出産に至る神秘的メカニズムしかり、膣に物が挿入されることを体が察知すると、膣壁面などの微妙な部分の損傷を防止するために、本能的に潤滑液を分泌する。
だから矛盾を感じるがレイプされる場合でも潤滑液は分泌する。
驚くことにレイプ時と恋人間Sex、義務的Sex、快感を感じた場合では同一人物でも含有物質が異なることが判明している。
必ずしも濡れていること即、快感ではないのである。
貴子の陰部に出入りしているであろうバイブが濡れてヌめっているとしても快感を感じているとは限らない。
私がバスローブを羽織り、ソファに戻ると手渡したバイブにはスイッチが入れられ僅かな振動音が聞こえている。
上腕部分までずり下がったバスローブ、左手は右の乳房に添えられ、右手に握られたバイブはクリトリスに当てられている‥バイブは一定間隔で膣口に浅く‥深く‥出入りしたかと思うと‥またクリトリスに戻されていく‥「バイブは使ったことはあるんだね?」
と私が尋ねる。
貴子は微かに開いた唇を舌で淫靡に数回舐めて無言のまま首を激しく縦に振って頷いた。
「クリトリスを刺激して‥」と私が指示する。
貴子は乳房にあった左手でクリトリスの包皮をめくり上げるように剥き出し右手のバイブを宛てがった。 つづく
貴子の手は、ゆっくりとバスローブの紐に伸びて行った‥。
私が昨日このホテルの支配人に手渡しておいた包装された小箱があるはずだ。立ち上がってライトテーブルの引き出しからその小箱と安眠用のアイマスクを取り出し、貴子の背面からそっとアイマスクを掛けた。
席に戻り、小箱を開けて中からバイブレータを取り出してバッテリーをセットした。
「これは治療だ‥私は一切手は触れない‥必要なら使うといい」
アイマスクを掛けた貴子の手を取ってバイブを握らせた。
「30分間はこの部屋は貴子ひとりだ‥私はバスを使わせて貰う‥」
と告げ浴室へ向かった。
浴槽に深く身を沈めながら私は次の展開を考えていた。人体とはよく出来たもので、女性に関していえば妊娠など受精から出産に至る神秘的メカニズムしかり、膣に物が挿入されることを体が察知すると、膣壁面などの微妙な部分の損傷を防止するために、本能的に潤滑液を分泌する。
だから矛盾を感じるがレイプされる場合でも潤滑液は分泌する。
驚くことにレイプ時と恋人間Sex、義務的Sex、快感を感じた場合では同一人物でも含有物質が異なることが判明している。
必ずしも濡れていること即、快感ではないのである。
貴子の陰部に出入りしているであろうバイブが濡れてヌめっているとしても快感を感じているとは限らない。
私がバスローブを羽織り、ソファに戻ると手渡したバイブにはスイッチが入れられ僅かな振動音が聞こえている。
上腕部分までずり下がったバスローブ、左手は右の乳房に添えられ、右手に握られたバイブはクリトリスに当てられている‥バイブは一定間隔で膣口に浅く‥深く‥出入りしたかと思うと‥またクリトリスに戻されていく‥「バイブは使ったことはあるんだね?」
と私が尋ねる。
貴子は微かに開いた唇を舌で淫靡に数回舐めて無言のまま首を激しく縦に振って頷いた。
「クリトリスを刺激して‥」と私が指示する。
貴子は乳房にあった左手でクリトリスの包皮をめくり上げるように剥き出し右手のバイブを宛てがった。 つづく
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