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夜の特別診療室(12)

[5037]  涼太  2009-05-20投稿
「お待たせ致しました」女はタオルで顔を押さえながら言った。
「いいえ、どう致しまして」と俺は丁寧にいった
緊張を隠すように
「何だか、いい香りしません?」と言って天井辺りを見渡す。
「リラクゼーションですご主人も今…」と言ってベットを指す。
「マッサージによって性感を高めていく訳です。奥様もどうぞ…これでどうぞ」バスタオルを体の前に広げる。試着室のカーテンのように広げると背中を向けてバスローブを脱ぎ、バスタオルを胸に巻いた。
「どうぞ」新しいベットに夫と足が向き合うように俯せに寝かせる。
「あっ、バスタオルの前を解いて」と俺がいうと俯せのまま、解く。両方の端を引き、太腿から肩甲骨辺りを隠しベットに広げる。看護士長と同じ手順で、オイルを手に延ばす。…頚椎からマッサージを始める。
「このオイルは、乳幼児用のパウダーと同じ成分でしてお肌にはなんら悪影響は来たしません。」
女は横向きに目を閉じて頷く。肩から肩甲骨、背筋、脇腹へと左右対象の手の動きでマッサージしていく。この際、押し潰されて横にはみ出た乳房に時々、手が滑ったようにつん、つんと触るのがコツである。その都度体がひくつく。十回に一回、五回に一回と触る回数を増やしていく。腰までバスタオルをめくりマッサージを済まし、足に回る。足裏、指を親指で揉んでいく…
「如何ですか奥様?力加減は?」と話し掛ける
「はい、結構です。気持ちいいです。」
「これは単なるマッサージじゃなく性感を高めていく目的ですから」夫にも聞こえるように言う。ふくらはぎから太腿の筋肉、脂肪を上に、上に、尻に尻に送り上げていく
太腿を片方ずつ陰部に向かって絞るように揉み上げる。この際も、力が余ってつい、触ったように局部やアナルに触るのがコツである。最初のひくつきが段々馴れてきて、股が開かれていく。もっと触る事を要求するのである。アナルや性器に触ることに抵抗なくなるのが解った段階で頭側に戻り両手を上げさせ、脇から乳腺、乳房を揉んでいく。女が声を上げ始める
女の場合ここでやめるのがポイントである。

看護士長を見る。
すでに夫のペニスを揉んでいる。まだ勃起はないようだ。
「それでは、私どももバスを使って参ります。暫くお待ち下さい」と看護士長に合図を送る。
二人から返事はない。

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