恋するアナウンサー<番外編>
「それに…お前…また…」
「?大丈夫です!!もう二度と自殺なんて…!!ましてあなたの局でなんて???」
毎日続く上司のセクハラに気が狂いそうなほどあの頃の俺は追いつめられていた…。
あの日…直樹君の代理で、宏樹さんの定期預金の契約に行った…。
眼鏡さえかけてなければ、まさに直樹君に瓜二つの宏樹さんを見て…危うく、しがみつき『タスケテ…』とすがりつきそうになった。
自分の浅ましさと脆さに強烈な吐き気を催す。
宏樹さんから契約書をひったくるとトイレに駆け込み、口腔内に指を無理矢理押し込み掻き回した…。
…なのに吐瀉物と言ったら…赤黒いコーヒー色の胃液しか出てこない…。
発作的に吐瀉物と唾液で汚れたネクタイを自分の首にグリグルに巻きつけた…。
『…白河さぁんよ〜ここでやる(自殺)のはいいけどよ〜アンタの珍事は僕らニュースの格好の餌食になるんですけど…』
『…?!!』
上から声がして驚くまもなく宏樹さんが隣の個室からこちらの個室へと降りてきたのだった…。
あとは…皆さんのご想像通りで…宏樹さん相手に…懇願しまくりの哭かされまくりのヤラレまくりの…で違う天国(ヘブン)にイキまくったのだ…?
「?大丈夫です!!もう二度と自殺なんて…!!ましてあなたの局でなんて???」
毎日続く上司のセクハラに気が狂いそうなほどあの頃の俺は追いつめられていた…。
あの日…直樹君の代理で、宏樹さんの定期預金の契約に行った…。
眼鏡さえかけてなければ、まさに直樹君に瓜二つの宏樹さんを見て…危うく、しがみつき『タスケテ…』とすがりつきそうになった。
自分の浅ましさと脆さに強烈な吐き気を催す。
宏樹さんから契約書をひったくるとトイレに駆け込み、口腔内に指を無理矢理押し込み掻き回した…。
…なのに吐瀉物と言ったら…赤黒いコーヒー色の胃液しか出てこない…。
発作的に吐瀉物と唾液で汚れたネクタイを自分の首にグリグルに巻きつけた…。
『…白河さぁんよ〜ここでやる(自殺)のはいいけどよ〜アンタの珍事は僕らニュースの格好の餌食になるんですけど…』
『…?!!』
上から声がして驚くまもなく宏樹さんが隣の個室からこちらの個室へと降りてきたのだった…。
あとは…皆さんのご想像通りで…宏樹さん相手に…懇願しまくりの哭かされまくりのヤラレまくりの…で違う天国(ヘブン)にイキまくったのだ…?
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