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人妻たち 3−?

[2595]  涼太  2009-06-01投稿
私がホームセンターに見つけた面白いものとは草花ではなく、伊藤さんだったのだ。
ひざ頭の出てない洗い立てのジーンズにタイツエプロン。店のユニフォームを羽織っているが、ファスナーは中程まで下ろして、胸元からタンクトップを覗かせている。
襟は少し立てて小意気に着こなしている。
お尻の横にはウエストポシェットが落ちるか落ちないか、男を悩ます位置で揺れる。屈んで仕事をする時もジーンズがしっかりとタンクトップの裾を飲み込み素肌が覗くような下品さはない。顔は小顔づくりで、知的な顔だ。唇の形が官能的なのだ。高橋真利子がマリーへの伝言を歌う時のあの唇なのだ。唇と性器は形に於いて共通性がある。…そして清潔感は足元に見える。高価な物でないにしても、二日同色の物を履いたのを見たことは無い。…とにかくいい女なのだ。私はそれを見にホームセンターへ行く。

「あっ。先日はどうも。ラン科だから窓際に置きました」
今日も伊藤さんに話しかける。
「レースのカーテン越しぐらいの光量にして下さい。あとは湿度管理です、根には水は遣らずに枝葉から水分を吸わせるイメージで、根は直ぐに根腐れしますから…」
私は話しの内容は耳に入ってはいない。ただ唇。
「解りました。冬など大変なんです。温度管理が室内よう温室ってないですかね」
「ペットホテルと同じように、冬だけここで管理して貰う事って出来ないですかね。専門家に」
「それ、素敵なアイディア。頂き!オーナーに話してみますね」
「冬の夜長、あの花がないと男の独り寝は淋しいですけどね」
「それ、女じゃなかった?ですか?ふ、ふ、ふ」
唇が笑ってくれた。
今日生きてて良かったと思う。
「〇〇さん、植物って皆さんは可愛がることイコール水をやることと思ってがぶがぶ水やっちゃう、……植物を枯らす原因の99%が水分過多、根腐れ。カラカラに枯渇して枯れるのは 1%もないの。人間だって満腹なのに無理矢理飲ませるとお腹壊しちゃう。同じこと」
「ははあ。焦らす訳ですね…飲みたい、飲みたいって植物が言うまで…あのぅ、女性と同じですね例えは悪いですが…」
「そうです、そうです…えっ、どんな意味ですか……また何か…変なこと考えてない?」とまた顔を赤らめる。
「お話しするだけで、ドキドキさせられます私」

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