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おやつ*2

[14498]  なな  2009-06-11投稿
そして次のトイレ休憩。

『奈央‥っなんか‥ヤバ‥い。クラブ‥休もうかな‥。』

「由美‥駄目だよ。クラブ私も行くし、頑張ろう?」

『うん‥。』


クラブの途中、由美はたまらなくなるはずだ。

その時に一緒に行けばいい。
楽しみでたまらない‥。


そしてクラブ。
2人はバレー部だ。


『先生‥ちょっと‥保健室行っていいですか‥?』

《ああ‥いいけど。お前大丈夫か?顔真っ赤だぞ?》


キタ。ついに。

「先生!!由美体調悪そうなんで私が連れて行きます。」

《ああ、悪いな。早く戻るんだぞ》


早く済めばね。


「由美‥行こ?」

『はあっはあ‥あ、うん。ありがと。』


だいぶ、息が荒い。


『奈央‥?どこ行くの?保健室はあっちだよ?』

「屋上で風に当たった方がいいよ?」

『うん‥その後は保健室だよ?』


私は由美を屋上に連れて行った。


『はあ‥ちょっとマシ‥かな?』

「‥。」

『奈央、保健室連れてっ』
ガチャン!!

『奈央‥?何してるの?鍵閉めたら出れないよ‥?』

「出なくていいよ。」

『奈央!!冗談はよしてよっ!!』

「体、うずくんでしょ?」

『ちょっとだけだよ!!』

「今日のおやつ、本当にラムネだと思う‥?」

『え‥どういう意味?‥!!ちょっ‥媚‥薬!?』

「そうだよ。」

『でも!!奈央未成年じゃん!!それにっ‥あーいうのは違法だよ!?』

「ネットで頼んだの。あれはねぇ媚薬。ゆっくり効いてくるやつよ。今はまだ何にもしてないからマシなだけ。ちょっとでも変な事したら‥ふふっ!」

『‥!!!!変な事って‥!!!ちょっ、やめて!!』


「まずは‥でぃーぷだよね?」

『ー!!ふあっ』

絡みあう舌と舌。
いやらしい音。
それにここは鍵をかけてるとはいえ屋上だ。

クチュ‥ピチュチュク‥

『‥ふあっ!はあっ‥!』

真っ赤な頬に欲情する私。
再度、深いキス。

『‥っ!あっぷは!や‥』

喋れないよう深く、絡めて、吸って‥。

ピチャクチャクチュプ‥


『はあっはあっはあっ‥なんか‥体が‥あつ!ういっああんっ!!?』


「ふふ‥効いてきたみたいね。ね?言ったでしょ?変な事すると‥って。」

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