撮られた!…私 【9】
夫がバスルームの準備を終えて、タオルで手足を拭きながら出て来た…。
「あなた、私、解る?」
仮面を当てて、夫を見る「紀代美、判らないよ、全然、誰にも。安心していいよ」脳天気な答え。
「そう?解らないように撮ってよ。お願い」と私
「じゃ、奥様、一度シャワー浴びて。この下着つけて。髪も洗うといい。服を着て、仮面つけて自己紹介、始めましょう。ご主人、カメラテストしますか」
男はセミダブルのベットを二台合わせたベットに大の字に寝るのが見えた
私は、洗面台の前で男から受け取った下着を拡げて見た。真っ赤な揃い。ブラは乳房を寄せて上げるだけのワイヤが通っていて乳房の下半分しか隠さず、乳首は隠れないセクシーなモノ。ショーツはTバックで…ほんのアノ部分の面積しか隠さないモノで腰骨から細い紐で吊り上げる形。
私はエステに行って良かったと思う。
剃ってなければ様にならないショーツだ。
洋服を脱ぎ、脱いだ下着を裏返して見ると、ビショビショに濡れて、オリモノみたいな粘る液体が付着していた。
顔が…ほめく。
頭からシャワーを浴びるシャンプーをタップリつけて全てを流して臨もう
身体にもソープを…
エチケットゾーンを特に念入りに……………
「奥様、奥様、入りますよ。開けます。奥様、薬の要領ですが…最後に頭に冷水かけて冷やすのがコツです。頭を冷、マンコを暖…が効果大です」
「解りました。あの…お名前は?…何と…お呼びすれば?」と私は尋ねた
「そうだな…マキ。 マキとでも呼んで下さい」男
「本名じゃないと嫌!」
私は強く言った。
聞きたかったのだ名前を
「マサキです」と男。
「ま、さ、き さんですね」まさきは笑って…去った
苗字でも名前でもいいのだ、もし本当に絶頂を迎える瞬間があるなら、せめての思い出に心で名を呼んで、しがみついて見たかった…。
シャワーで冷水を掛け続けた。…脳は目覚めた。
自己紹介を言ってみた。
ドライヤーで髪を乾かし下着をつけて、鏡の前で両側面からチェックする
卑猥だった。
下着に合わせて薄く口紅を引く…カメラを意識した薄化粧。仮面をつけた
自分の人格が変わる。
羞恥心が薄らぐ。
勇気がわく。
未知の私。
白日夢。
決断。
「あなた、私、解る?」
仮面を当てて、夫を見る「紀代美、判らないよ、全然、誰にも。安心していいよ」脳天気な答え。
「そう?解らないように撮ってよ。お願い」と私
「じゃ、奥様、一度シャワー浴びて。この下着つけて。髪も洗うといい。服を着て、仮面つけて自己紹介、始めましょう。ご主人、カメラテストしますか」
男はセミダブルのベットを二台合わせたベットに大の字に寝るのが見えた
私は、洗面台の前で男から受け取った下着を拡げて見た。真っ赤な揃い。ブラは乳房を寄せて上げるだけのワイヤが通っていて乳房の下半分しか隠さず、乳首は隠れないセクシーなモノ。ショーツはTバックで…ほんのアノ部分の面積しか隠さないモノで腰骨から細い紐で吊り上げる形。
私はエステに行って良かったと思う。
剃ってなければ様にならないショーツだ。
洋服を脱ぎ、脱いだ下着を裏返して見ると、ビショビショに濡れて、オリモノみたいな粘る液体が付着していた。
顔が…ほめく。
頭からシャワーを浴びるシャンプーをタップリつけて全てを流して臨もう
身体にもソープを…
エチケットゾーンを特に念入りに……………
「奥様、奥様、入りますよ。開けます。奥様、薬の要領ですが…最後に頭に冷水かけて冷やすのがコツです。頭を冷、マンコを暖…が効果大です」
「解りました。あの…お名前は?…何と…お呼びすれば?」と私は尋ねた
「そうだな…マキ。 マキとでも呼んで下さい」男
「本名じゃないと嫌!」
私は強く言った。
聞きたかったのだ名前を
「マサキです」と男。
「ま、さ、き さんですね」まさきは笑って…去った
苗字でも名前でもいいのだ、もし本当に絶頂を迎える瞬間があるなら、せめての思い出に心で名を呼んで、しがみついて見たかった…。
シャワーで冷水を掛け続けた。…脳は目覚めた。
自己紹介を言ってみた。
ドライヤーで髪を乾かし下着をつけて、鏡の前で両側面からチェックする
卑猥だった。
下着に合わせて薄く口紅を引く…カメラを意識した薄化粧。仮面をつけた
自分の人格が変わる。
羞恥心が薄らぐ。
勇気がわく。
未知の私。
白日夢。
決断。
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