人妻…明け方の情事?
私たちは、基本的に空から雨粒が落ちていない限り公園にくることを約束し、しかし、それを義務化はしなかった。
出張や家事など予め予定が解る場合、前日の別れ際に知らせあった。
三週間後にはコスモの体つきは、見違えるように逞しくなった。
走るのも今はミキと変わらない。
その場で私が仕込む調教で、ひと通りのことは出来るようになった。
盲導犬の殆どがレトリバーであることでも解るように、頭のいい犬なのだ
「亜矢さん、コスモ、男らしくなりましたね。ミキの彼氏にはもったいないくらいだ」と言うと
「お陰で、引き締まりました体が…それに、言うことを聞いてくれます」
二匹は並んで地面に尻を据えて、長い舌を出して私の一挙手一投足を見守る…
「亜矢さん、犬はね、汗腺が無いというか少ないんです。汗をかかない。その代わり、舌で体温調節をします。舌の色もいい。ハンサムになった」
そして二匹は、人間二人を含めて序列を形成している。二匹が一番上に見ているのが私。次がコスモ、それにミキ、亜矢は最下位である。
私がこの公園に五つのテニスボールを隠しているのを二匹は知っている。
穴を掘って埋めたり、木の枝に挟んだり…
私が指笛を吹くと二匹は褒美が欲しくて走り去る
ミキを抱き上げ、コスモを抱いてみる。
「亜矢さん、36キロですコスモの体重。あと3キロですね」亜矢はノド飴を私に差し出しながら、
「ホントですか?嬉しい。自分がダイエットしたみたい」と笑顔を見せる
「コスモの童貞の危機が近づきますね」と言うと
「もう、健さん、言わないで。私、赤くなる…でも…ミキだって…まだ」
「そうです。ミキも処女をコスモに捧げる訳です。何だか興奮しますね。初夜を厳粛にみてやらないと」
「ええっ。私も見るんですか?そのセッ…クス」
「当たり前です。飼い主の姿が見えないとコスモが不安で…元気のいい精子を射精しませんよ」
「そうなんですか」
「ミキの切ない顔もみてやって下さいよ」
「そう……ですね」
「人間の女性だって同じじゃないんですか?処女を捧げた相手は忘れないって聞きますが…」
「何だか興奮します」
出張や家事など予め予定が解る場合、前日の別れ際に知らせあった。
三週間後にはコスモの体つきは、見違えるように逞しくなった。
走るのも今はミキと変わらない。
その場で私が仕込む調教で、ひと通りのことは出来るようになった。
盲導犬の殆どがレトリバーであることでも解るように、頭のいい犬なのだ
「亜矢さん、コスモ、男らしくなりましたね。ミキの彼氏にはもったいないくらいだ」と言うと
「お陰で、引き締まりました体が…それに、言うことを聞いてくれます」
二匹は並んで地面に尻を据えて、長い舌を出して私の一挙手一投足を見守る…
「亜矢さん、犬はね、汗腺が無いというか少ないんです。汗をかかない。その代わり、舌で体温調節をします。舌の色もいい。ハンサムになった」
そして二匹は、人間二人を含めて序列を形成している。二匹が一番上に見ているのが私。次がコスモ、それにミキ、亜矢は最下位である。
私がこの公園に五つのテニスボールを隠しているのを二匹は知っている。
穴を掘って埋めたり、木の枝に挟んだり…
私が指笛を吹くと二匹は褒美が欲しくて走り去る
ミキを抱き上げ、コスモを抱いてみる。
「亜矢さん、36キロですコスモの体重。あと3キロですね」亜矢はノド飴を私に差し出しながら、
「ホントですか?嬉しい。自分がダイエットしたみたい」と笑顔を見せる
「コスモの童貞の危機が近づきますね」と言うと
「もう、健さん、言わないで。私、赤くなる…でも…ミキだって…まだ」
「そうです。ミキも処女をコスモに捧げる訳です。何だか興奮しますね。初夜を厳粛にみてやらないと」
「ええっ。私も見るんですか?そのセッ…クス」
「当たり前です。飼い主の姿が見えないとコスモが不安で…元気のいい精子を射精しませんよ」
「そうなんですか」
「ミキの切ない顔もみてやって下さいよ」
「そう……ですね」
「人間の女性だって同じじゃないんですか?処女を捧げた相手は忘れないって聞きますが…」
「何だか興奮します」
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