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パーティー [1]

[5079]  茉莉子  2009-07-19投稿
私は台所で夕食の支度をしながら、昼間の出来事を回想していた。
先程帰宅してシャワーを浴びたばかりの下半身が熱く火照り濡れて来る。

膝丈のスカートをめくりそっと下着に触れてみるとヌルっと…ぬめった。

夫は大手ゼネコンの港湾土木技師。昨日から出張で明日帰って来る。
結婚9年目。人妻としてのストレスは…ある。人並みに。いや、以上かも

かと言って、自分から積極的に浮気をする度胸はない。それだけに余計にストレスが溜まる。私の場合、SEXそのものもだが、ワクワク、ドキドキするときめきが欲しいのが本音だ。

今日、暇を持て余し、美容院に行き髪型を大胆に変えてみた。生憎、大安吉日らしく行き着けの店は断られた。
イケメン美容師がいると言う噂の店に電話してみると「午前中の早い時間ならOKです」との返事を貰えたのだ。

若作りの膝上丈の花柄のワンピースを着て、靴は中ヒール。肩から小型のバックを提げて出掛けたのだった。若い頃から脚には自信があった。
私は32才。身長165?、56?、B85、W58、H89。

午前8;30。店に入る。
椅子は12脚、美容師は男 女各四名にオーナーらしき女性の9名が一斉に振り向き挨拶をしてくれる
豪華な本皮張りのソファに案内され、手際よく紅茶が出された。

挨拶を交わしながらオーナーは名刺をくれて、
「で、どのようなスタイルをお望みでいらっしゃいますか?」と聞く。
「私、自分の好みが自分に似合うと言われたことがなくて…先入観を持たずに見ていただいて、似合う髪型にして頂けませんか?主体性もなくてごめんなさいね。全て先生にお任せしますから。その積もりで今日はお店替えて見ようかと…」
私は少し気取って言って見た。

オーナーは暫く考えて、
「お任せ頂けますか?」と私に確認し、
「ヨシ君!アケミさん」と美容師を呼んだ。
「ヨシ君がヘヤー、アケミさんがメークね。二人で最高のお仕事して差し上げて。全て任せます」
と二人に言った。

34、5才だろうか、ヨシ君と呼ばれた男は私に
「恐れ入ります。お立ち頂けますか」と言い、少し離れて私の周りを一周した…

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