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太陽の光?

[5227]  2006-03-18投稿
コンコン

「はい」

ガラ…

「失礼します…」

「お、深華。遅かったね。…ん?どうした?」

「えっ?あ、ううん。何でもない(^-^)」

「…そう?まぁ、行くか。…とは言ったものの、一緒に行くと怪しまれるな…。違う道で行くか。深華、裏門で待ってて。俺車でそこまで行くから」

「はい♪」





「先生まだかなぁ…ちょっと歩くの速かったかな…」

一台の車が向かってくる。窓を開け、松本が顔を出す。

「後ろに乗って!」

急いで後部座席に乗り込む深華。そしてそのまま横に倒れて隠れる。

「あ、寝ちゃいそう」

「寝てても良いよ」

「先生、どこ行くんですか?」

「おれんち」

「!」

車は、松本の家へと向かう。




心地よい振動で、眠りにつく深華。松本の家につく。

「ついたよ。…深華?フッ(笑)寝てる。可愛い〜」

ゆっくりと自分の方に近付け、お姫様だっこをする。そしてそのままマンションのエレベーターに乗り、自分の部屋へ向かう。

「軽いなぁ…何食って生きてんだ(笑)」

自分の部屋に着き、両手がふさがってて鍵を開けられないことに気づく。

「やべっ…どうしよう…」

そっと深華の足を降ろし、左腕で深華の腰を抱き締めて支える。そして鍵をあけた。開けたドアを足で押さえたまま、深華をまた抱き上げ、部屋に入り鍵をかける。

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