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魔女【5】

[2585]  CORO  2009-07-20投稿
パパはあたしをバスタオルで包んで、
お姫様抱っこで寝室に連れて行った。

ベッドにそっと寝かせる。
ママの匂いが、あたしを包み込む。

あたし、ちょっと罪悪感…。

ママ…、ごめんね。
でも、あたしもパパが好きなの…。

ママに負けないくらい…。


パパの手が、あたしのバスタオルを剥いていく。

クレープの包み紙を剥くみたいに…。

そう…、
あたしは、甘い甘いクレープだよ…。
早く食べてほしいの…。


パパの身体が、あたしに覆いかぶさる。

肘をついて、あたしが潰れてしまわないように自分の身体を支えて、
髪を梳いてくれる。

じっと見つめて、耳元で囁いた。

「千絵…、可愛いよ」

あたし、胸がキュンとなった。

いつも可愛いって、パパは言うけど、それは笑いながら…。

ムスメとして、可愛いっていう、父親のとしての感情。

でも、今は違う。

ひとりの女の子として、あたしを見てる。

だって、太腿に触れてるパパのおちんちん…、
ずっと硬いままだもの。

パパの顔が近づいて、唇が重なる。

舌が、あたしの唇をノックする。

千絵、お口を開けて…。

唇の力を緩めると、パパの舌がそっと侵入してくる。

微かなタバコの匂い…。

パパの匂いだ。

パパの舌があたしの舌を絡め取る。

ぬるっ、とした感触が、なんだか気持ちいい。

身体が蕩けそう…。


パパの唇が、首筋から鎖骨に沿って唇は進む。

あたしの細い肩で止まると、チュッ、と音を立てる。

「あんっ!パパ…」

あたしの全身に、鳥肌が立つ。

パパの唇は胸の小山を昇り、頂上のピンクの乳首を吸う。

「ああんっ!パパ…。あたし…、もう…」

切ないほど、気持ちがいいの。

パパの手が、あたしのワレメちゃんに触れる。

ぬるぬるになってるの、自分でもわかる。

パパが、指を動かす度に、びちゃびちゃってイヤらしい音がする。

パパがあたしを見上げて、訊ねる。

「千絵、気持ちいいの?」

パパったら、そんなこときかないで…。

わかってるくせに…。

でもあたし、正直に頷いた。

「……うん。すごく、いい…」

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