官能小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 魔女【28】

魔女【28】

[2576]  CORO  2009-08-02投稿
あたしは、幼い頃に見た光景を思い出した。


ママと買物に行った帰り道。

あたしにすごく懐いていたワンちゃんが、
いくら呼んでも出て来ない。


あたし心配で、その家のお庭を覗くと、

大好きなアンジー(ワンちゃんの名前)の背中に、

見たこともない大きな犬がのしかかっていた。


「ママぁ、大変!アンジーを助けてあげて!」

あたしは叫んだ。


このままだと、アンジーが殺されちゃう!

そう思った。


だけどママは、

「早く、帰りましょ」

冷たく言って、あたしの手を引いた。


「でも…」

あたしは、ママを見上げたけど、手を離そうとはしなかった。

あの時、ママの顔が朱く見えたのは、
錯覚じゃなかったんだ。



佐倉が、四つん這いのあたしを、責め立てる。

あたしは、アンジー…。


パンッ!パンッ!

と、あたしのお尻と、
佐倉の下腹部が、派手な音を立てる。


「はあっ!むんっ!むぐぅ!」


あたしは、ただ呻くだけ。


佐倉があたしの背中にのしかかり、
両方の乳房を掴んだ。

激しく、
優しく、
強弱をつけて乳房を揉む。


佐倉のものが、子宮を突くたびに、
内臓が圧迫される。


でも、この感覚…、
嫌じゃない。


お腹全体が、
性器になったみたい。


佐倉の手が、
乳房から背中に移り、

背骨に沿って撫でる。


「はああああんっ!」


手の動きに合わせて、あたしは声を漏らしてしまう。

あたしのお尻の双丘にも、佐倉の愛撫が及ぶ。

双丘の丸みに沿って、佐倉の指先が渦を描く。

くすぐったさが快感に昇華し、
あたしは腰をくねらせる。

奥深くに挿入された欲棒が、膣内を掻き回す。


「あああっ!佐倉さんっ、千絵は…もう、逝っちゃいますう!」

「いいよ、千絵ちゃん。逝って!僕も、一緒に…、
逝くから!」


佐倉のピストン運動が、狂ったように回転をあげる。

「ひっ、ひっ、ひいっ!
イクッ!逝くうううっ!」
「ぼ、僕も逝くよ!ち、千絵ええっ!」

痙攣するあたしの奥に、
熱い迸しりが発射された…。

感想

感想はありません。

「 CORO 」の官能小説

恋愛の新着官能小説

新着官能小説作品

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス