ずっと好きだった…8
「…りゅう兄ぃ。」
しばらく続いた沈黙、先に破ったのは彼女だった。
白い手がスッと伸びて一点を指差す。
「たってるよ。」
スーツのパンツラインから明らかな突起。
血の気がひいた。彼女の目が俺の目を見る。その距離20センチ。
酒の匂いの混ざる、彼女の息が顔にかかる。
頭がクラクラとしてきた。本能で彼女に手を延ばした、その瞬間。
「キャハハ!」
子供みたいに笑う彼女。
一瞬俺は考えた。
ここで笑いに持って行けば収まりがつく。
またいつものように、しばらく飲んで笑顔でおやすみを言えばいい。
そうしよう、と。
なのにだ!体が勝手に動いた。
笑っている彼女の右腕をグッと自分に寄せて、頭を引き寄せ、勢いよく唇を重ねる。
「…!んグッ…」驚いて目を大きく開いて俺を見る。
俺は構わずに舌を差し入れた。
「!り…兄ぃ…んはっ」激しいキスの隙間から彼女の声が洩れる。
今彼女の口の中に、俺の舌が入ってる。そう考えただけで、異常なほど興奮する。
舌に歯にと、俺は夢中で彼女の口内を舐めまわしていた。
しばらく続いた沈黙、先に破ったのは彼女だった。
白い手がスッと伸びて一点を指差す。
「たってるよ。」
スーツのパンツラインから明らかな突起。
血の気がひいた。彼女の目が俺の目を見る。その距離20センチ。
酒の匂いの混ざる、彼女の息が顔にかかる。
頭がクラクラとしてきた。本能で彼女に手を延ばした、その瞬間。
「キャハハ!」
子供みたいに笑う彼女。
一瞬俺は考えた。
ここで笑いに持って行けば収まりがつく。
またいつものように、しばらく飲んで笑顔でおやすみを言えばいい。
そうしよう、と。
なのにだ!体が勝手に動いた。
笑っている彼女の右腕をグッと自分に寄せて、頭を引き寄せ、勢いよく唇を重ねる。
「…!んグッ…」驚いて目を大きく開いて俺を見る。
俺は構わずに舌を差し入れた。
「!り…兄ぃ…んはっ」激しいキスの隙間から彼女の声が洩れる。
今彼女の口の中に、俺の舌が入ってる。そう考えただけで、異常なほど興奮する。
舌に歯にと、俺は夢中で彼女の口内を舐めまわしていた。
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