予備校の先生-2
私は結局その紙切れをどうすればいいのかわからず、次の予備校の日が来てしまった。
携帯番号やアドレスが書いてあるということはきっと連絡しろってことなんだろうけど…
先生くらいの年上の人とあまり話したことないし何を話せばいいのかわからない…
授業でわからないことは予備校で直接聞くし…。
私はちょっと気が重かったが予備校で普段通りに授業を受けた。
そして授業が終わりそそくさと退室しようとしたがそれより早く武田先生の声が私を立ち止まらせた。
「崎本、ちょっと。」
昨日呼ばれた時よりだいぶ声が落ち着いているような。
私は下を向いたまま恐る恐る教卓の前へ行った。
「…崎本。なぜ連絡をくれなかったんだ?この間渡したメモを見ただろ?ずっと待ってたのに。」
先生は悲しそうな、そしてちょっと怒っているような声で言った。
やっぱり連絡をよこせってコトだったんだ…。気分悪くさせちゃったかな…。
「ごめんなさい。学校の方が忙しくて…。」 私は嘘の言い訳で先生をなだめようと思った。
「そうか…。なら良かった…。迷惑なのかと思ったよ。」
そう言うと先生はいつの間にか誰もいなくなっていた教室のカギを閉めた。
「先生…?」
「大丈夫。今日はもう僕しかいないんだ。」
先生はまっすぐ私の目の前へ歩いて来て顔にそっと両手を添え、唇を重ねて来た。
先生の舌が私の口に侵入し、ねっとりといやらしく掻き回した。
私は頭が真っ白になり、言葉を発することができずただ突っ立っていた。
今度は先生は私の首筋に舌を這わせながら制服の上から胸を揉んでいる。
そこで私はやっと我に返り、
「先生!やめてくださいっ!なんのつもりですか!!」
できる限りの大声を上げ先生の手を払いのけようとしたが、軽くあしらわれてしまった。
携帯番号やアドレスが書いてあるということはきっと連絡しろってことなんだろうけど…
先生くらいの年上の人とあまり話したことないし何を話せばいいのかわからない…
授業でわからないことは予備校で直接聞くし…。
私はちょっと気が重かったが予備校で普段通りに授業を受けた。
そして授業が終わりそそくさと退室しようとしたがそれより早く武田先生の声が私を立ち止まらせた。
「崎本、ちょっと。」
昨日呼ばれた時よりだいぶ声が落ち着いているような。
私は下を向いたまま恐る恐る教卓の前へ行った。
「…崎本。なぜ連絡をくれなかったんだ?この間渡したメモを見ただろ?ずっと待ってたのに。」
先生は悲しそうな、そしてちょっと怒っているような声で言った。
やっぱり連絡をよこせってコトだったんだ…。気分悪くさせちゃったかな…。
「ごめんなさい。学校の方が忙しくて…。」 私は嘘の言い訳で先生をなだめようと思った。
「そうか…。なら良かった…。迷惑なのかと思ったよ。」
そう言うと先生はいつの間にか誰もいなくなっていた教室のカギを閉めた。
「先生…?」
「大丈夫。今日はもう僕しかいないんだ。」
先生はまっすぐ私の目の前へ歩いて来て顔にそっと両手を添え、唇を重ねて来た。
先生の舌が私の口に侵入し、ねっとりといやらしく掻き回した。
私は頭が真っ白になり、言葉を発することができずただ突っ立っていた。
今度は先生は私の首筋に舌を這わせながら制服の上から胸を揉んでいる。
そこで私はやっと我に返り、
「先生!やめてくださいっ!なんのつもりですか!!」
できる限りの大声を上げ先生の手を払いのけようとしたが、軽くあしらわれてしまった。
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