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私の恋愛事情…25

[2702]  ゆう  2009-08-12投稿
ある日、たつやくんと歩いていたら偶然直樹に会った。しかも直樹とたつやくんが知り合いだった。私は驚いてすごく動揺していた。「直樹とゆみも知り合いだったのか。」

「うん、高校の時の同級生。」

「そうそう!高校の頃付き合ってたんだよなぁ〜。」直樹はにゃっとしながら言った。

「やめてよ!たつやくんに誤解されるじゃん。」

「たつや、今のは冗談だから気にするな。」

「わかってるよ。今度遊ぼうぜ!」何も知らないたつやくんが言った。

「おぅ!じゃっまたな!」その場から直樹はいなくなった。

「ゆみ、顔真っ青だぞ。どうした?」

「ごめん、ちょっと具合悪くなって、今日は帰るね。」私はすぐにタクシーに乗って家に帰った。ちょっと待ってよ。どうして直樹とたつやくんが知り合いなの?直樹との事バレたらどうしょう。いや、直樹はばらさない。そんな事を思いながら家に帰った。

家に帰ると家の前に直樹がいた。「ちょっと何やってるの?」

「ゆみこそ…たつやは?」

「具合悪くて帰ってきたの。」

「へぇ〜ていうかすげぇびっくりした〜。」

「私も…」

「部屋入っていい?」

「嫌…」

「どうして?俺とたつやが知り合いだったから?」

「…」黙っている私の髪を横になびかせ耳元で…

「たつやに言っちゃうよ…」
「最低!言いたかったら言えば?」

「いいの?もう出来なくなっちゃうよ。」そう言って直樹は私のスカートの中にいきなり手を入れてきた。しかも外で…

「嫌…やめて…」

「こんなに濡れてるのに?」私の目の前につやつやに光った指を差し出した。それから誰かに見られたら困ると思い、私は直樹を部屋に入れた。

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