赤い彗星32(最終回)
「やだっ…こたろ…何で…?」
虎太郎の居なくなった蕾が、ヒクつく。
虎太郎は、ベッドから起き上がると、寝室から出て行った。
「こたろ…?何処に行くの?」
俺は、後を追う。
リビングのソファに、虎太郎は、腰掛けて居た。
「おいで…」
虎太郎が、両手を広げる。俺は、虎太郎の膝の上に跨がった。
ぎゅって、抱きしめられる。
「これを、彗にあげる」
虎太郎が、俺に見せたもの。
ダイヤのリング。
「いつか、彗が大人になって、俺の気持ちを理解してくれるようになったら、渡そうと思ってた」
そう言って、左手の薬指にダイヤのリングを、はめてくれた。
「こたろ…」
嬉し涙が、頬を伝う。
俺は、腰をずらして、孤立したまんまの虎太郎を、蕾へと導いた。
「はぁぁ…んっ…」
俺は、腰を激しく動かした。
「彗…ずっと一緒だよ…」虎太郎も、下から激しく腰を打ち付けて来た。
「あぁぁ…んっ…こたろ…ずっと…いっしょ…あっ…」
いつもより、早めに訪れる絶頂。
「あぁぁーっ!!こたろ…イくっ…いっしょに…イこっ!」
「すい…すい…」
熱に浮かされたように、虎太郎が、俺を呼ぶ。
数回腰を打ち付け合って、俺達の動きが、止まる。
「やあぁ〜…んっ…」
俺の先端から、白濁の飛沫が飛び散る。
同時に、後腔にも熱いものが迸るのを感じた。
意識が、遠のく。
意識を失う瞬間、俺は、今までに感じた事がないような、幸福感を感じていた。
終わり
なかなか更新出来ず、長々と続いた、私の話しに付き合って頂いた、皆様。どうもありがとうございましたm(__)m
うさこ
虎太郎の居なくなった蕾が、ヒクつく。
虎太郎は、ベッドから起き上がると、寝室から出て行った。
「こたろ…?何処に行くの?」
俺は、後を追う。
リビングのソファに、虎太郎は、腰掛けて居た。
「おいで…」
虎太郎が、両手を広げる。俺は、虎太郎の膝の上に跨がった。
ぎゅって、抱きしめられる。
「これを、彗にあげる」
虎太郎が、俺に見せたもの。
ダイヤのリング。
「いつか、彗が大人になって、俺の気持ちを理解してくれるようになったら、渡そうと思ってた」
そう言って、左手の薬指にダイヤのリングを、はめてくれた。
「こたろ…」
嬉し涙が、頬を伝う。
俺は、腰をずらして、孤立したまんまの虎太郎を、蕾へと導いた。
「はぁぁ…んっ…」
俺は、腰を激しく動かした。
「彗…ずっと一緒だよ…」虎太郎も、下から激しく腰を打ち付けて来た。
「あぁぁ…んっ…こたろ…ずっと…いっしょ…あっ…」
いつもより、早めに訪れる絶頂。
「あぁぁーっ!!こたろ…イくっ…いっしょに…イこっ!」
「すい…すい…」
熱に浮かされたように、虎太郎が、俺を呼ぶ。
数回腰を打ち付け合って、俺達の動きが、止まる。
「やあぁ〜…んっ…」
俺の先端から、白濁の飛沫が飛び散る。
同時に、後腔にも熱いものが迸るのを感じた。
意識が、遠のく。
意識を失う瞬間、俺は、今までに感じた事がないような、幸福感を感じていた。
終わり
なかなか更新出来ず、長々と続いた、私の話しに付き合って頂いた、皆様。どうもありがとうございましたm(__)m
うさこ
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