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ヒトナツのコイ -再会-

[3160]  moon  2009-08-26投稿

一学期が終わり、夏休みが始まった。


俺はダチん家で飲んでたけど、結局終電で帰ることにした。



「…………」

朝と違って、ガラガラの車内。

俺が電車に乗って、次の駅に停まったとき。



驚いた。



あの時の、彼女が乗車してきた―――――。


「………………。」



座った席は、ドアに近い端。


俺は目を逸らさず、彼女を見る。


彼女は視線に気付いていた。

だから呟く。


「こんな遅くまで、デート?」


「…………」

彼女は首を振った。

「女子高生が、制服で遅くまで遊ぶと危ないよ。」


「…帰りたくないの。」

「…………。」

つまり、今は帰りじゃないのか。



相変わらず、綺麗な顔だ。
性格はクール、といったところか。








「俺ンち、―――――――来る?」





彼女は頷いた。


俺は躊躇うことなく、彼女の手を引いた。





「名前は?」

「……亜也。」

「俺は柊。」



家に着くと、亜也をベットに押し倒してキスをした。


何度も。

何度も。

激しく、優しく、キスを交わした。


彼女は全て、受け入れていた。



理性など何処かへ消えた。



制服のボタンを外し、白い胸元に赤い痕を残した。

乳首を触り、きつくつまむ。

舌で濡らして、吸い付くように噛んだ。

「ア……ッ」

可愛い声が漏れる。

俺は笑って、また唇にキスをした。



「もっと、声聴きたい。」


そう言うと、初めて彼女が顔を赤らめた。


痴漢ゲームの時は見れなかった、恥ずかしがる愛らしい表情。



「亜也……」



俺はショーツを脱がせて、足を開かせた。

既に酷く濡れた場所へ、指を差し込む。

グチュンと音をたてて、わざと彼女へ聞かせた。


「ゃぁあん……ッ、柊くん、ゃ、ぁあ……っ」

「柊でいい。」

「柊……!!ぅ…ンぁ…ッあア……」

「イキそう?」

「……ッわかん、ない…っ…」

「可愛い……」


Gスポットを何度も攻めたら、亜也は大量の潮を吹いた。


シーツはぐっしょり濡れた。

彼女も驚いていた。


「ごめんなさい…」


「いいよ。…それより、続き。」

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