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夜這い (十八)

[3114]  美菜子  2009-09-01投稿
「なにを?何を聞いて…笑う?もう一回、言うてみ?美菜さん…」
オシゲ婆さんは耳に手を当てて私に聞き耳を立てた。私は又、周囲を見て
「私が、好きな男性の、タイプを、オシゲさんに、言っても、笑いませんか?」 少し耳の遠くなったオシゲ婆さんの耳元で一言ずつ区切って伝えた
「なあにを!馬鹿なこつ!笑やせん!美菜さん
…アンタがの、マラじゃボボじゃ言うのを聞いち、もう、島んオナゴになったち思うちょる!誰に話す訳じゃなし、話しちくれんと、男ン衆、探しようも無え!話せ!」
私はオシゲ婆さんを見つめる。…優しい目だ!
「あのね、マラの太い人…後は、上手い人…ボボするのが優しくて上手い人、朝まで寝かせないくらい、マラがいつまでも硬い人!…エッチな人の方が……朝まで楽しい」
私は顔が赤くなったが構わず度胸を決めて言った
「おうおう、判った!任せえ!うんうん、優しゅうて、マラが太ぅて、朝まで硬うて、ボボが上手い男やな?スケベな男な?年上でんいいかの?んッ?んッ?よっしゃよっしゃ!美菜さん、ボボん手入れ、ようしちょけ」
私は大きく頷いて見せた
顔が火照って脇から汗が流れるのが判った。

夕飯を作りながら考えた
…優しくて、太くて硬くて、持続して、テクニックを持っていて、エッチな人…そんな男が居る筈がない!それに、これでも私は学校の先生なのだろうか…オシゲ婆さんが最後に言った『ボボの手入れ』に私は自分でも可笑しくニタッと笑えた。でも、好みの最大公約数 はオシゲ婆さんに伝えた筈だ。満足していた。
楽しかった悟の夜這いを振り返り、ジワッと濡れるのを感じた。

いつもの三人での夕御飯
私は義父母にさりげなく言った、
「お義父さん、今度三人で道後の温泉に行きませんか、一泊で」
「おぅ、それはいい。なあ婆さん!…じゃが、美菜さん、何で急に?」
二人が私を見る。
「う〜ん、今まで何も出来なかったし…三人で旅行もしたことないしね。
健司さんが亡くなって、気持ちの余裕もなかったけど、これからは三人で 楽しくいきましょ、…それに、色々と気も使って頂いて…私幸せだもん」
二人が安堵の顔色を浮かべたのは長い付き合いで判った。

数日後、茶菓子を持って港のたまり場に立ち寄ると、オシゲ婆さんは何処で覚えたか、右手の指のVサインを私に向けた

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