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夜這い (二十)

[3554]  美菜子  2009-09-02投稿
クリーニング済みのカバーとシーツを布団に掛けた。一つずつ確認して部屋の照明は全て切った。それでも真っ暗にはならない。顔の分別は出来ないが動きは判る。
横になった。…心臓の鼓動が聞こえるようだった
神経が研ぎ澄まされる!
私もよく知っている人…オシゲ婆さんもそう言った。誰だろう。
でも、知らない人の方がいいと言ったのは私だ。
敢えて私は詮索しない事にした。…仮に誰か判ったとしても、最後まで知らない人で通そう!

今夜もブラジャーは着けずパンティだけで寝間着を羽織っている。
もうジトッとパンティが濡れている気がした。
慌ててスキンガードを当てた。…男が来たらこっそり外そう。
悟が夜這いに来たのが二週間前だ。
夫が亡くなって三年、ストレスはあったが、セックスはしなければしないで過ぎて来た。
だが、悟との夜が火をつけた。我慢出来ない!火照る。ほめく!疼く!たぎる!…三枚、パンティを穿いて鏡に写して見た
一番、気に入ったのが濃紺のハイレグの型だ。大きく切れ込んで、脚を長く見せた。殆どレース地で出来ていて、大事な所だけ二重になっているセクシーなものだ。陰毛が透けて見えるが、それが柄のようにも見える。Tバックと迷ったがこちらが大人びて見えたから…

外に人の気配があってサッシが開いた。
「こんばんわ!先生、上がります!先生、先生」
聞き覚えはない声。
「はい!」
私は短く答えた。
「上がりま−す!」
男は部屋に上がるとサッシに鍵を掛けた。背中にナップサック風のバックを担いでいた。
顔には白い物をかぶっている。近づいたそれをよく見ると、ヒョットコの面だった。
私は緊張が一気にほどけて思わず笑った。
「ゥフフフッ…お面がよく似合ってますね!」
私は布団を口まで引き上げ覆って笑った。
男は悟と同じように黙って仏壇に手を合わせた。
私の枕元に座って男は、
「似合う?じゃこのまま…ボボする?先生。ムードねえやろ、これじゃ」
男はヒョットコ面を外した。目だけを隠した黒いマスクを着けていた。
どこかで見た気がした。
「これはどうかな?先生似合わん?」
ああ、今思い出した!
「それの方が似合うわ…快傑ゾロさんね?ゾロさんに抱かれるみたい。犯されるみたいかな」
「ああ、マントをつけてフェンシングみたいな」

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