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主人の部下と…?

[4329]  村木 ゆずる  2009-09-19投稿
二人にコーヒーを奨める
「じゃ、もう一杯、頂けますか?美味しい!」
と木村君が言った。
「芳本君は?もういいの?あるのよ、まだ…」
私が芳本君の顔を覗き込むと、
「ええ、私も頂きます!でも、夜中にコーヒーは…飲み過ぎると興奮します。奥様の前だと特に」
お酒は飲めないと言っても、二人の顔色は赤い。

「えーっ、私の前だと何故?何故興奮するの?」
私が芳本君に尋ねると、横から木村君が、
「部長の奥様って…評判いいです。ファンが多いんです。素敵な奥様NO1なんですよ。男子社員の中では…若い女子社員なんか比じゃない」
「私、大ファンです!」
二人は競うように話す。

「えっ、私のこと?…お二人共、飲み過ぎ!酔っ払ってるわ!私なんて、もうオバサンよ。最近は更年期障害で…肩が凝っちゃって。もうダメよ」
本当に近頃は肩凝りが酷いのだ。
親友の雅美からは「美菜子は年甲斐もなく胸が大きくて重いから、肩に負担がかかるのよ」などと言われていた。
私は二人の前で首をグルグル回し、肩を揉む仕種をして見せた。

「奥様、芳本はマッサージが上手いんです!肩揉ませましょうか?肩凝りなんか、一発で治しますよ、なあ芳本!…でも奥様、気をつけた方がいいですよ、芳本が部長を送って来るのは、奥様目当てですからね」
「なんてことを!木村!バカ言うなよ!部長の前で!奥様に失礼じゃないか。そりゃ、ファンじゃあるけど…」
二人の会話が酔いに任せて伯仲してくる。
「お二人とも、酔ってるわ!私だけ素面じゃ不公平だわ!木村君、その主人のコップとウイスキー、取って下さる?」
私はコップにウイスキーを注いで一口、舐めた。

「へえー、芳本君、マジにマッサージ、上手いの?して頂こうかな?本当に酷いのよ」
私は二口目を飲みながら言った。
「ええ、構いません、喜んで!でも部長に叱られませんか?」
「マッサージでしょ?何で叱られるの?それに、寝てるわ。朝までは絶対に起きない!」

「それじゃ、奥様、ソファに座って下さい」
芳本君は背広を脱いで腕捲くりをしながら言った
「じゃ私、足でもマッサージしましょうか?」
木村君も言った。
「肩と足?ぅあ、気持ち良さそう!お願いするわ

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